2022年度トピックス

第11回世界研究機関長会議の開催

2022年10月1日、STS(Science and Technology in Society)フォーラム第19回年次総会にあわせて、第11回世界研究機関長会議が開催されました。本会議は理化学研究所及び産総研の共同主催によるもので、産総研からは石村理事長が出席しました。2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンライン開催でしたが、今回3年ぶりに京都国際会館にて対面での開催となりました。

今年は「Diversity of Funding(資金調達の多様性)」をテーマに、世界9カ国・地域から13の研究機関等が参加しました。会議冒頭の挨拶で石村理事長は、資金調達の方法は各機関のミッションや位置づけによって異なるが、それぞれの特色ある取組を共有してお互いに良いアイデアを取り込む、有意義な会議にしたいと述べました。

会議では、カナダNRC(National Research Council)のIain Stewart理事長の講演ののち、資金源を多様化するための各機関の取組等を議論しました。また、国際連携を加速するための頭脳循環の必要性についても活発な議論が交わされました。

VTT理事長と石村理事長   VTT来訪の集合写真

 

インドネシア共和国 国立研究革新庁(BRIN)長官一行の産総研来訪

2022年9月30日、インドネシア共和国のラクサナ・トリ・ハンドコ国立研究革新庁(BRIN)長官、並びにヘリ・アフマディ駐日インドネシア特命全権大使一行が産総研つくばセンターを訪問され、村山副理事長、臼田執行役員他がお迎えしました。

村山副理事長からは、インドネシアと日本との間で、広く科学技術分野での交流や連携が深まることを願っている旨、歓迎の挨拶がありました。ハンドコ長官からは、昨年4月にインドネシアの多くの研究機関を統合し新たな組織として設立されたBRINの概要について説明がありました。続いて、臼田執行役員より産総研の概要を紹介しました。最後にアフマディ駐日大使から、BRINと産総研の連携をサポートしていきたい旨の発言がありました。

引き続き、一行はサイエンス・スクエアおよび物理計測標準研究部門の高周波・マイクロ波移相量標準の研究現場を視察されました。

ハンドコ長官と大使   集合写真

 

アルゼンチン共和国科学技術革新大臣一行の産総研来訪

2022年9月29日、アルゼンチン共和国のダニエル・フィルムス科学技術革新大臣、並びにギジェルモ・ハント特命全権大使一行が産総研東京本部を訪問され、石村理事長、臼田執行役員他がお迎えしました。

フィルムス大臣からは、環境負荷の低い資源探掘技術とその応用に関する産総研との連携や、アルゼンチンと産総研との研究交流等の連携を深めていきたい旨ご挨拶がありました。

引き続き、臼田執行役員より産総研の概要を紹介するとともに、石村理事長から、アルゼンチンとの協力にはいろいろな可能性があるので、互いの理解を深めていきたい旨お伝えしました。

フィルムス大臣と理事長   集合写真

 

フィンランド技術研究センター(VTT)理事長の産総研来訪

2022年5月11日、フィンランドVTTのAntti Vasara理事長一行が産総研東京本部を訪問され、石村理事長、臼田執行役員他がお迎えしました。

石村理事長からは、VTTと産総研は、気候変動問題など地球規模での課題の解決や産業の国際競争力の強化といった共通の目標を持っており、今後、さらに協力関係を深めていきたい旨挨拶がありました。続いて、臼田執行役員が産総研の概要を紹介しました。

意見交換において、Vasara理事長から、VTTではフィンランドのスタートアップ企業と超電導量子コンピューターの技術開発を行っており、アルゴリズム開発も含めて、デジタル、バイオ等様々な分野に応用していく旨の紹介がありました。石村理事長から、産総研は量子デバイス等の開発拠点として活動しており、次回は是非、つくばセンターの研究現場もご覧いただきたい旨お伝えしました。

VTT理事長と石村理事長   VTT来訪の集合写真

 

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