産総研を知る10のキーワード

13組織しかない特定国立研究開発法人の一つ

独立行政法人は86法人あり、「社会に欠かせない事業」を「効率的、効果的に実施する」組織です。その中で、国立研究開発法人は26法人あり、研究開発を通じて経済発展や社会課題の解決を目指しています。さらに、その中でも特定国立研究開発法人は3法人のみで、法的に、世界最高水準の研究開発の成果の創出、普及、活用の促進を期待されている組織です。

2100年以上の歴史がある研究所

年表の画像:1882年、農商務省地質調査所としての始まり。1952年、工業技術院として編成されました。2001年、独立行政法人産業技術総合研究所が発足。2015年、国立研究開発法人 産業技術総合研究所へ。

4全国各地に12か所のネットワーク

産総研は地域イノベーションに貢献するために、本部である東京、つくばに加え全国(福島、柏、臨海副都心、北陸、北海道、東北、中部、関西、中国、四国、九州)に研究拠点を配置しています。

北海道センター:バイオものづくり、東北センター:資源循環技術、福島再生可能エネルギー研究所:再生可能エネルギー、つくばセンター:中核的な研究拠点、柏センター:AIインフラ、XR、人間社会拡張、菌会副都心センター:AI・サイバーフィジカルシステム、GX、バイオ、中部センター:機能部材、北陸デジタルモノづくりセンター:デジタルモノづくり、関西センター:電池技術、バイオ高分子・医療支援技術、生活素材、中国センター:材料診断技術、四国センター:ヘルスケア、九州センター:スマート製造センシング

5常勤研究員は約2,200名(国内最大級)

産総研は、幅広い研究分野を持ち、約2,200名の研究職員が在籍しています。

  • エネルギー・環境領域
  • 生命工学領域
  • 情報・人間工学領域
  • 材料・化学領域
  • エレクトロニクス・製造領域
  • 地質調査領域
  • 計量標準領域
  • G-Quat

66,000名以上の外部人材の活躍

産総研では、企業、大学、公的研究機関などの研究者を外来研究者として受け入れるなど、多くの方が活躍しています。

7年間共同研究契約数約3,000

産総研は、共同研究や受託研究、技術コンサルティングなど、企業の皆様と様々な連携活動を行っています。また、共同研究契約数は年間約3,000件、技術相談件数は年間約2,000件、技術コンサルティング件数は年間約800件と、民間企業、大学、公的機関など幅広い皆様と連携・協力を行っております。

82023年設立「AIST Solutions」と事業価値の創出を加速

産総研は、そのミッションである「社会課題解決と産業競争力強化」の達成を目指し、研究成果の社会実装に向けた体制と活動を強化するため、産総研100%出資により、株式会社AIST Solutionsを2023年4月1日付で設立しました。

AIST Solutionsロゴ

9特許に関する1位

他社が特許を取得しようとする上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している、先進的な機関が分かるランキング(大学・研究機関業界 他社牽制力ランキング2023)で1位を取っています。皆様のお役に立つ知財を多数保有していますので、是非ご相談下さい。

108つの分野にまたがる幅広い研究

産総研は、「エネルギー・環境」から「生命工学」、「材料・化学」、「情報・人間工学」、「製造」、「地質調査」、「計量標準」、「量子・AI」まで、8つの分野にまたがる研究体制を構築しています。幅広い分野を横断する総合力が、産業や社会の多様な研究ニーズを支えています。