産総研：研究成果記事一覧

アリはなぜ１匹で生きられないのか？

－孤立環境による寿命短縮の一因として酸化ストレス応答の関与を発見－

6G帯のテラヘルツ波を高効率かつ高速に検出するための吸収体

－テラヘルツ波の吸収率99%以上、高速応答性は従来品の2倍以上－

昆虫は「変態」で腸内共生細菌とそのすみかのかたち・はたらきを切り替える

－幼虫は菌の保持と自身の成長のために、成虫では食物消化吸収と繁殖のために－

南海トラフプレート境界断層の現場再現実験から断層のすべり特性を解明

－スロー地震と巨大地震の発生メカニズムの解明に貢献－

量子コンピューターで使用する高周波コンポーネントの評価技術を開発

－極低温から室温における反射・伝送特性の温度依存性を測定－

小惑星リュウグウから始原的な「塩（Salt）」と有機硫黄分子群を発見

高精度な熱電デバイスの変換効率評価装置を開発

－国際標準化による熱電発電の新市場創出や拡大に貢献－

植物における新しいゲノム編集技術の開発に成功

－針状結晶「ウイスカー」を用いた新しい分子導入技術でゲノム編集作物のより効率的な作製を可能に－

廃水処理に利用される活性汚泥プロセスに共通する微生物群を特定

－微生物同士の捕食・寄生が安定した廃水処理に寄与－

世界最速890ナノ秒で微粒子と高分子の動きを同時に捉えた！

－高精度なタイヤゴム劣化評価の実現に近づく－

チタン酸バリウムナノキューブ単層膜とグラフェンの交互積層プロセス技術を開発

－積層セラミックコンデンサーの飛躍的な薄層化に道筋－

東伊豆地域の隆起痕跡から過去のマグマ活動履歴を解明

－伊豆・首都圏南西部の防災に向けた地震・火山現象の理解へ－

東南極最大級の氷河へ向かう暖かい海水のルートを解明

－トッテン氷河を底から融かす海からの熱供給－

ニオイから魚肉の鮮度を判定するセンシング技術を開発

－鮮度を手軽に非破壊で判定－

ナノロッド状の構造を持つ赤色透明な水分解用の窒化タンタル光電極を開発

－世界トップレベルの太陽光−水素変換効率10%を達成－

ポリスルホン樹脂に適用できる原料化技術を開発

－難分解性のプラスチックを低温で分解し、ビスフェノール類を回収－

ナノオブジェクト固有の細胞毒性を評価するための手順を定めたISO 19337:2023が発行

－ナノオブジェクトの適正な利用促進に期待－

宮古島の固有種の故郷は消えた島だった？

－地質学と生物学の融合研究が描き出した新たな琉球列島の形成史と生物進化－

ポリシロキサンとバイオポリマーの特性を相互に生かした複合多孔体の製造法

－断熱材に適した柔軟で透明なエアロゲルを実現する新製法を提案－

音楽推薦に基づくマップ上で好みの楽曲を共有できる音楽発掘サービス「Kiite World」を公開

－好みの100曲をお互いに公開してマップ上で一緒に聴きながら好みの楽曲を見つけ出せる－