産総研ではこれまで「量子デバイス開発拠点」として、次世代のコンピューティングの中でも中長期的な取り組みが求められる量子デバイスの研究開発と試作サービス提供を行う拠点として活動してきました。そして2023年7月27日、産総研が取り組んできたAI技術も融合させ、わが国を量子技術の産業利用の国際的なハブとすべく、「量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター」を設置しました。

パーマネント型研究員(任期無)

以下の公募は、パーマネント型として採用します。
 

パーマネント型(任期無:定年制

2023年度第3回研究職員公募選考において研究人材を募集する公募課題
【応募〆切:2024年1月10日(水) 23:59(JST)】
 
公募番号
G-QuAT-1
公募課題名
量子コンピュータ・イジングマシンのユースケース探索
課題の概要と必要とする人材 量子技術を活用した新産業創出を目指して、量子コンピュータ(ノイジーな中規模量子コンピュータ、誤り耐性汎用量子コンピュータ)及びイジングマシン(量子・古典アニーリングマシン)のアルゴリズム及びユースケース探索を推進する理論・シミュレーション研究者を募集する。採用においては、企業との産学連携及び分野横断型開発を積極的に推進する意欲を重視する。
博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2024年4月1日
配属予定ユニット
(勤務地)
量子・AI 融合技術ビジネス開発グローバル研究センター
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/g-quat/
問い合わせ先 E-mail: M-g-quat-saiyo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 1名
キーワード 量子アニーリング/ゲート型量子コンピュータ/誤り耐性汎用量子コンピュータ/人工知能/最適化問題
関連する技術分野 情報通信/フロンティア/自然科学一般
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)
 
公募番号
G-QuAT-2
公募課題名
量子技術に関する研究開発
課題の概要と必要とする人材 量子技術を活用した社会課題解決を目指して、物理学・化学・電気電子工学・機械工学・計測工学・材料工学・量子情報科学といった分野の少なくとも一つについて専門性を有し、量子コンピュータ・量子センサー等の研究開発を推進する研究者を募集する。採用においては、他分野の知識や技術を積極的に吸収し、技術分野を横断した統合的研究開発、産学連携、国際連携、挑戦的な研究開発を推進する意欲を重視する。
博士の学位を有していないが、企業での実務経験を産総研の研究開発や成果の社会実装に生かす意欲のある方の応募も歓迎する。
採用年月日 2024年4月1日
配属予定ユニット
(勤務地)
量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター
勤務予定地 つくばセンター
関連情報 https://unit.aist.go.jp/g-quat/
問い合わせ先 E-mail: M-g-quat-saiyo-ml*aist.go.jp
(*を@に変換してください)
募集人員 若干名
キーワード ダイヤモンドNVセンター/シリコン量子コンピュータ/半導体プロセス/半導体回路設計/低温技術
関連する技術分野 社会基盤/ナノテク・材料/ものづくり技術
応募する (ご関心のある方は事前登録をお願いします。)