音楽を可視化する
\研究者にきいてみた!/
6月24日は「ドレミの日」
中世に誕生したドレミの概念や楽譜。「可視化技術」が音楽の発展に役立ったわけです。
そして現代。産総研では音楽を自動解析して可視化したり、新しい音楽体験を生み出したりする技術の研究開発に取り組んでいます。
人間情報インタラクション研究部門 後藤 真孝首席研究員に聞きました。
後藤首席研究員、Songleって一体なんですか?
Songleは、楽曲のサビやビート、コード、メロディを自動的に解析して「音楽地図」として表示してくれるサービスです。
盛り上がるサビだけをボタンひと押しで試聴したり、音楽地図を見て楽曲への理解を深めたりなど、新しい音楽の楽しみ方をsongle.jpで実際に体験してみてください!
Songleの派生サービスがSongle Sync。
音楽地図があると、画面の表示やロボットの動きを、音楽のビートに合わせたり、サビで盛り上げたりすることが自動的にできます。
それがSongle Syncでは、さらに、数百台のスマホで同じ瞬間に音楽とアニメーションを楽しめるんです!