産総研：研究成果記事一覧

人の耳には聞こえない低い音による自然現象モニタリングに向けて

－超低周波数域に特化した音圧センサー感度の評価技術を開発－

産業機械部品の形状を精密に測定する新技術

－接触式三次元座標測定におけるプローブ半径補正手法を開発－

最も単純な「原子」ポジトロニウムをレーザー光によって1000万分の1秒で極低温にすることに成功

－反粒子を含む原子の精密科学によって物理学の謎にせまる大きな第一歩－

流動する溶融金属の凝固過程を広範囲で可視化する装置を開発

－アルミニウムのアップグレードリサイクルの実現に向けて－

照明空間の明るさ評価に救世主

－照度計校正に必須の光度標準電球の枯渇をLEDで解決－

超音波診断動画から肺病変の所見に必要な特徴を高精度・高速に自動検出するAIを開発

－急性期現場の救命率などの向上に寄与－

結晶中のトリウム229原子核アイソマーをＸ線で制御することに成功！

－超高精度「固体原子核時計」実現に向けて大きく前進－

電子部品の品質管理をシームレスに実現する計測器

－取り外し可能な高精度基準電圧源を備えたデジタルマルチメーターを製品化－

ナノ材料のマルチモーダル計測法を開発

－構造と機能の因果関係の解明によりナノ材料設計の革新に貢献－

湧水に浸すと発電できる「湧水温度差発電」

－流れ去る湧水の熱エネルギーを電気として有効利用－

高い稼働率の光格子時計で世界最高水準の時刻系を生成

－長期間安定した時間周波数国家標準の実現にむけて前進－

密封検査の信頼性を確認する方法を世界で初めて規格化

－微小な孔を設けた参照試験片で気体や液体の流れやすさを評価－

ヒトの目には見えないオーロラを初撮像

セメント生産によるCO₂排出を近隣の大気観測から評価

－ネガティブエミッション技術導入時の効果検証に向けて－

ドローン空撮で100メートル先の数ミリメートルの変形を計測

－老朽化したインフラ構造物の効率的な維持管理に貢献－

複数のシリコン量子ドットから発生する微小電流を世界最高精度で比較・制御する技術を開発

－量子力学におけるオームの法則 “量子メトロロジートライアングル” の検証に向けて技術課題をクリア－

ポスト5G／6Gに向けたメタサーフェス反射板のテラヘルツ帯評価装置を開発

－高精度評価で反射板の高度化をけん引し、テラヘルツ通信のエリア拡大を推進－

量子コンピューターの高速初期化の鍵を握る新技術を開発

－ナノデバイスの光子吸収を利用して超伝導量子ビットの初期化を加速－

6G帯のテラヘルツ波を高効率かつ高速に検出するための吸収体

－テラヘルツ波の吸収率99%以上、高速応答性は従来品の2倍以上－

量子コンピューターで使用する高周波コンポーネントの評価技術を開発

－極低温から室温における反射・伝送特性の温度依存性を測定－