産総研：研究成果記事一覧

ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上

－島根県の宍道湖でネオニコチノイド使用開始と同時にウナギ漁獲量が激減－

陸化した深海底堆積物の詳細な分布を示した地質図が完成

－千葉県房総半島東部の5万分の1地質図幅「上総大原」－

九州・パラオ海嶺に過去2000万年間の連続的な堆積物があることを発見

－1973年に掘削されたレガシー試料の再解析－

能登半島北部周辺に刻まれた日本海発達の歴史

－20万分の1地質図幅「輪島」（第2版）を刊行－

十和田湖の成り立ちを示す高精細地質図を刊行

－青森・秋田県境の5万分の1地質図幅「十和田湖」－

粘土資源「ベントナイト」の性能評価法のJIS規格制定に貢献

－スポット法の改良および比色法の確立－

世界が注目する変成岩地域の地質図が完成

－四国山地の成り立ちを語る5万分の1地質図幅「本山」を刊行－

100℃以下の廃熱を利用可能な蓄熱システムの本格実証試験を開始

－オフライン熱輸送型と定置型での通年実証－

大阪平野が持つ地中熱ポテンシャルを「見える化」

－地下水資源を活かした新たな都市づくりに向けて－

ひと目でわかる「地下水の地図」をウェブサイトで公開

－誰もが地下水の情報を閲覧できる環境づくり－

膨大な量の有機炭素が巨大地震によって超深海海底に供給されていた

－日本海溝を例とした地球表層での炭素輸送における巨大地震の役割の理解－

和歌山以南の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能／サンゴの遺伝子解析による生物集団の安定性の評価

桜島火山の大規模噴火に共通の前駆過程を発見

－マグマはごく浅部から噴出－

愛知県瀬戸地域に分布する未利用原料「青サバ」の賦存状況と利用技術開発

－陶磁器原料の枯渇対策に向けて－

日本列島直下に沈み込むプレート内の水の挙動がスロー地震発生に関係

－南海トラフでのスロー地震のメカニズムの理解へ道筋－

サンゴがもつ緑色蛍光タンパク質の働きが明らかに

－蛍光による共生パートナーの誘引－

沖縄島の成り立ちには南北で大きな違いがあることを発見

－南西諸島、沖縄島周辺海域の20万分の1海洋地質図幅を整備－

AI（人工知能）を活用した微化石の正確な鑑定・分取技術を確立

－高速自動化した革新的な地層解析に道筋－

西之島の噴火が大陸生成を再現していたことを証明

四国に残された日本列島5億年の歴史

－20万分の1地質図幅「高知」（第2版）を刊行－