産総研は2025年4月より第6期中長期目標期間を開始しました。ミッションは、「社会課題の解決と我が国の産業競争力強化に貢献するイノベーションの連続的創出」です。産総研東北センターは、宮城県仙台市に立地して、産総研のミッションに貢献するために最先端の研究開発、技術開発を進めると同時に、東北地域における産業の活性化に貢献するために地域イノベーションの創出を目指しています。
東北センターには化学プロセス研究部門が設置されており、持続可能な循環型社会の構築を目指し、二酸化炭素の分離回収技術・プラスチックリサイクル技術などの資源循環利用技術に関する要素技術とプロセス構築、およびシステム設計・評価技術に関する研究開発を推進しています。
2023年度には、地域の産業競争力を強化すべく「ナノマテリアル試作・評価プラットフォーム」を整備しました。ナノレベルまで対応した材料の設計・試作・評価を行う装置・設備を導入し、産総研がこれまでに開発・蓄積した技術を組み合わせることで、企業の材料開発・普及を支援しています。
東北センターは、全国の産総研の研究拠点のポータルとして、また、東北経済産業局、地方自治体、公設試、大学等各機関と共に連携することで、企業の皆様や地域の課題を解決し、東北の産業競争力の強化を支援します。
社会の課題と産業の課題に関連し、何かお役に立てそうなことがありましたら全国の産総研の技術とポテンシャルで幅広く対応させていただきますので、遠慮なくご連絡、ご活用いただければ幸いです。産総研東北センターをよろしくお願いいたします。