開催趣旨
エアロゲル断熱材は、真空を用いず高い断熱性能を示す材料で、カーボンニュートラル実現に資する熱マネジメント材料として需要が拡大しています。一方で、低品質品の流通や科学的妥当性に乏しい性能表示により、市場の信頼性や国内産業の発展が阻害されています。
ISO/TC 229では、WG4(材料規格)において、ナノ材料の材料仕様や性能評価に関する国際標準化が進められています。特にエアロゲルは、高い空隙率とナノスケールの細孔構造を有し、優れた断熱特性を示す熱機能材料であることから、その構造や熱物性を適切に規定し、材料としての品質や性能を評価するための標準化が重要となっています。
本ワークショップでは、エアロゲルの材料特性や熱物性、特に熱伝導率の評価について話題提供を頂くとともに、非定常法を含む熱物性計測法、材料仕様および評価方法の標準化について議論します。エアロゲルをはじめとする高性能断熱材料の研究開発に強みをもつ日本において、材料仕様と性能評価を結び付けた国際標準化を推進する機会となれば幸いです。
本ワークショップは国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(nano teck 2026)の併催会議です。
開催概要
| 日時 |
2026年12月18日(金) 13:30~17:00頃を予定 |
| 会場 |
東京ビッグサイト 会議棟1F 102会議室(〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1) |
| 事前登録期限 |
未定 |
| 主催 |
国立研究開発法人 産業技術総合研究所・ナノテクノロジー標準化国内審議委員会 |
| 問合せ先 |
ISO/TC229国内審議委員会事務局 |
プログラム
調整中