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産総研材料・化学領域機能化学研究部門出身、日本規格協会規格開発エキスパート 令和3年10月1日に立ち上げた海洋生分解性プラスチック標準化コンソーシアムの代表を務め、政策ニーズである海洋生分解性プラスチック問題に関し対応。 2012年度工業標準化国際標準化貢献者表彰、2021年度産業標準化経済産業大臣表彰を受賞。
ISO/TC61(プラスチック), ISO/TC45(ゴム及びゴム製品)のコンビーナやエキスパートを務める。
標準化は、製品、技術を社会実装するための出口戦略の一つのツールです。研究開発に立案段階から標準化戦略を考えておくことが必要です。標準化は時間がかかりますので、初期段階から人材、予算の確保、標準化プラットフォーム、市場導入・普及策(認証制度の活用等)の計画構築が重要です。主に材料関係の性能、環境指標やその評価方法の規格化に関与しています。
NEC出身。学生時代から2005年にかけてスーパーコンピュータ研究開発に従事。2002年に完成し、世界一位を数年保った地球シミュレータでは、並列処理ソフトウェア開発を統括。2002年 IEEE SC2002国際会議においてGordon Bell Award受賞。2007年からBigData, IoTの時代の新たな計算機アーキテクチャ研究を北米研究所にて立ち上げる。2011年から2017年まではAI技術を活用したAnalyticsビジネス開発(主に北米市場向け)を指揮。
2018年産総研入所後は人工知能研究企画室長、情報標準化推進室長を歴任する傍ら、機械学習品質マネジメントについてのNEDOプロジェクトを研究代表として立ち上げる。
スーパーコンピュータ向け並列処理言語High Performance Fortranのフォーラム標準策定において日本のリーダとして活躍。2007年以降BigDataやAI、IoTの北米エコシステムの中で種々のデファクト標準に携わり、標準化の重要性を痛感。新技術による新しい「世界の当たり前」を作りたい。
バイオビジネスソリューションズ(株)代表取締役社長、バイオ計測技術コンソーシアム(JMAC)事務局長、日本規格協会規格開発エキスパート 国際標準化活動のみならず、バイオ系ベンチャー企業の創業経験や、ベンチャー経営、バイオ・医療系のコンサルティング等の豊富な経験あり。
ISO/TC34(食品), ISO/TC212(臨床検査と体外診断検査システム), ISO/TC229(ナノテクノロジー), ISO/TC272(科学捜査), ISO/TC334(標準物質)のコンビーナやエキスパートを務める。
日本ではまだ標準の重要性に対する認識が十分とは言えませんが、歴史的に紛争が続き、国境が陸続きの国々にとっては、地域でビジネスをしようとしたら標準開発が避けて通れないことが広く認識されています。グローバル時代と言われて久しいですが、なんとか標準をビジネス戦略の1つとして知財戦略と肩を並べるツールにしていただけるようがんばりたいと思っています。
産総研エネルギー・環境領域 電池技術研究部門出身。現在、関西センター所長代理、日本規格協会規格開発エキスパート 研究者として水素吸蔵合金による水素貯蔵容器のISO規格策定に関わるほか、燃料電池技術、水素技術及びリチウムイオン蓄電池用材料の標準化対応に従事。また、NEDO主任研究員として燃料電池技術および水素技術に関する標準化プロジェクトを支援。 現在、IEC/TC113/WG11コンビーナ。
IEC/TC105(燃料電池)国内対応委員会 IEC/TC113(ナノエレクトロニクス)および同国内対応委員会 ISO/TC333(リチウム)および同国内対応委員会 過去にはISO/TC197(水素技術)および同国内対応委員会でも活動
NEDO在籍時には水素・燃料電池分野、蓄電池の国プロの運営に関わり、同分野の国際標準化や規制に関する全体像を知る機会を得ました。意義のある標準化を支援したいと考えています。
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