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2024/06/06
「硫黄系電池事業創出研究会」設立大会を開催 ~硫黄系電池の事業創出を見据えた企業共創の場として早期実用化を推進~
国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長:石村 和彦、本部:東京都千代田区)と、株式会社ADEKA(代表取締役社⻑兼社長執行役員:城詰 秀尊、本社:東京都荒川区)、住友ゴム工業株式会社(代表取締役社長:山本 悟、本社:兵庫県神戸市)、地方独立行政法人大阪産業技術研究所(理事長:小林 哲彦、本部:大阪府和泉市)が参画し設立した「硫黄系電池事業創出研究会」の設立大会を開催しましたのでお知らせいたします。
設立大会では、会長ならびに幹事団体からの挨拶と本研究会の設立趣意の説明を行いました。電池産業に携わる企業や研究機関などから満員の50名が参加し、次世代電池における硫黄系電池の期待の高さを感じております。
硫黄系電池は次世代電池の一つと目され、海外では大型投資やパイロットラインでの開発が進んでいます。一方で日本では、学術研究が比較的盛んであり材料開発に関してはいくつかの優れた硫黄系活物質材料が見出されているものの、社会実装に向けた取り組みは極めて少ない状況です。
このような現況のなか、事業創出の観点から企業がオープンに議論できる共創の場づくりを目的に、「硫黄系電池事業創出研究会」を設立しました。
参画機関・企業は、従前から次世代二次電池の実用化に向けた取り組みを進めています。産業技術総合研究所は、硫黄系二次電池をはじめとする次世代二次電池および素材の実装について産官学連携のもと研究開発を、ADEKAと住友ゴム工業は、各社の知見を活かしリチウムー硫黄電池の重要部材である硫黄系正極活物質の技術開発を進めています。また、大阪産業技術研究所は、二次電池に関連する様々な産業分野における技術支援を行っています。当研究会では、様々な機関・企業との連携を通じて、日本における硫黄系二次電池の早期実用化を加速させる考えです。
硫黄系電池に関わるプレイヤーの増加はもとより、硫黄系電池が定置用や車載用、次世代飛行体用電源等の様々なシーンで実装され、持続可能な社会に貢献するべく、取り組みを推進していきます。
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