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産総研:関西センター ニュース

2018/10/16

第4回電池技術研究部門フォーラム
「新電池材料創出のための研究開発手法」
―材料基礎科学からのアプローチで切り開く電池材料開発の新展開―
開催概要
趣旨
 近年、地球温暖化防止の観点から再生可能エネルギー普及への期待が大きくなる中、エネルギー貯蔵、エネルギー変換を担う蓄電池、燃料電池などに期待される役割も大きくなっています。蓄電池、燃料電池などの電気化学デバイスの性能向上には、電極、電解質などの構成材料の開発が不可欠です。それらの材料開発を飛躍的に進めるには、先進的な材料構造解析技術に基づいた原子、電子レベルでの材料特性の理解、材料科学の基礎研究が必要不可欠です。本フォーラムでは材料計算科学の分野でマテリアルズ・インフォマティクスの研究を進められている京都大学 田中功 教授に基調講演いただくとともに、産総研における電池材料の構造解析を中心とした材料研究に関する成果をご紹介します。
日時 平成30年12月10日(月) 13:00~16:50
会場
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
ルーム3(講演会)、ルーム2(交流会)
大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪北館 地下2階
※災害の発生に備え、誘導人員、避難経路の確保等により、十分な安全対策を講じています。
主催 国立研究開発法人産業技術総合研究所 関西センター
後援 近畿経済産業局、大阪商工会議所、(一財)大阪科学技術センター
協賛 電気化学会関西支部
参加費 無料 (交流会は別途参加費3000円)
定員 130名
申込方法
事前申込受付は終了しました。
問合せ先 産総研関西センター 第4回電池技術研究部門フォーラム事務局
(産業技術総合研究所関西センター 産学官連携推進室内)
TEL:072-751-9004
e-mail: riecen2018-ml*aist.go.jp(*を@に変更してご使用ください。)
最新情報は右記にてご確認ください。 https://www.aist.go.jp/kansai/
詳細 講演会プログラム[PDF:107kB]

国立研究開発法人産業技術総合研究所