お知らせ

2022/01/28

産総研技術移転ベンチャー Veneno Technologies株式会社が資金調達を実施

産総研技術移転ベンチャーのVeneno Technologies株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役:吉川 寿徳)が、筑波総研株式会社およびSBI地域活性化支援株式会社が運営する筑波SBI地域活性化ファンド投資事業有限責任組合を引受先とする2億円の資金調達を実施しました。

 
Veneno Technologies株式会社の概要:

会社名:Veneno Technologies株式会社
代表者:代表取締役 吉川 寿徳
設立:2020年7月
事業内容:
<医薬品事業>
・創薬困難な様々な膜タンパク質を標的とする新規ペプチド医薬品の創出と研究開発の加速
<バイオケミカル事業>
・環境負荷の低いグリーン農薬の創出:バイオスティミュラントや、薬剤抵抗性殺虫剤 など
・研究用分子ツールや機能性成分の開発:DRP※研究用試薬、DRPによる細胞増殖促進・制御
※ジスルフィドリッチペプチド(Disulfide-Rich Peptide)

資金調達の目的:

DRP創薬を進める高度な研究員の登用、研究所の新規開設に加え、当社DRP創薬技術の強化、パイプライン拡充などを行います。

引受先:

・SBI 4&5投資事業有限責任組合(ファンド運営:SBIインベストメント株式会社)
・筑波SBI地域活性化ファンド投資事業有限責任組合(ファンド運営:筑波総研株式会社、SBI地域活性化支援株式会社)
・引受日:2021年11月22日

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