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出前講座・実験教室

産総研「出前講座」・「実験教室」のご案内

 産業技術総合研究所では、職員が学校や各種公共施設を訪れて、それぞれの得意分野についてお話させていただく「出前講座」・「実験教室」を開設しています。

産総研では、豊かな持続的発展可能な社会を実現するため、多くの研究者たちが様々な研究に取り組んでいます。出前講座を通して、皆さんに産総研への研究の理解を深めていただければと考えております。また、実験教室を通して科学技術に親しむ機会の一助となればと考えております。さらに、職員も対話型広報活動を通しての交流を今後の研究活動に反映させていただきたいと考えています。

出前講座とは
 中学生から一般を主な対象とした、講義中心の講座です。

実験教室とは
 小学生から一般を主な対象とした、実験中心の講座です。

はじめに

出前講座・実験教室の申込みにあたっては、以下の事項をよくお読みください。

  1. 実施対象について
    • 公共性・公益性の強い団体・機関等(市民団体、学校法人、地方公共団体、公益法人等)が主催する催しや学校行事などに限ります。
    • 営利を目的とした催しは対象外です。

  2. 経費について
    • 原則として国立研究開発法人産業技術総合研究所旅費規程[PDF:464KB]に基づいた旅費(交通費・宿泊費・日当)を、依頼者に負担していただきます。謝金はいただきません。
    • 原則として、下記の費用は依頼者に負担していただきます。
      • 講座や教室で行う実験や工作に必要な消耗品代
      • 講座や教室で使う荷物の送料(往路・復路)

  3. お申込みについて
    • 「出前講座一覧」「実験教室一覧」から希望するものを選んでいただきます。
    • 一度に申し込みいただくのは、1講座のみとしてください。
    • 「申込みフォーム」の必要事項をすべて入力してください。
    • 第2希望日程がない場合は空欄にしてください。
    • 申込みにあたり留意事項がある場合は、その旨を特記事項に記入願います。

  4. お申し込みから受諾・実施まで
    • お申込みをいただいた後、所内にて担当講師のスケジュール等を勘案し、受諾の可否を検討させていただきます。
    • 業務上の理由で講演等をお引き受けできないことがありますので、予めご了承ください。
    • 受諾を決定した場合、出張依頼書提出等の手続きをお願いします。
    • 実施希望日から1か月前までに申し込み手続きを行ってください。

出前講座一覧

 中学生から一般を主な対象とした、講義中心の講座です。

 小学生から一般の方を対象としたものとしては、実験教室をご用意させていただいております。

【判例】 ○:推奨
No. 講座名 主な対象者 講座内容 派遣範囲
中学生 高校生 大学 一般
1 - 1 火山の恵みと災い 火山の活動によって人間が受け取る恩恵と災害について解説します。最近の噴火や研究例、調査の様子などを紹介します。最近噴火した火山やお住まいの地域の火山など、可能な限り要望に合わせてお話しします。 全国
1 - 2 世界の火山を眺めてみよう 日本と世界の火山を例に、火山の形態や噴火の仕方の多様性を解説します。産総研で実施している海外での調査の様子も交えて紹介します。ご要望の地域にあわせて内容をアレンジします。 全国
1 - 3 体内時計と健康 最近話題の肥満や糖尿病などの生活習慣病(メタボリックシンドローム)と体内時計の関連性や、時差ボケの効果的な解決法まで、一般の方々の関心に即した話題をわかりやすく提供します。 全国
1 - 4 機能性材料の開発を目指して 講師の研究対象とする超伝導、磁性、誘電体材料の研究分野を中心に、通常のセラミックス合成方法、地球科学の研究分野で用いられている高圧合成方法などの合成方法を紹介します。未知の物質の開発に至るまでの経緯に触れ、機能性材料開発について展望します。
講師が関わっている企業経営、開発体制に関しての話にも、触れることができます。なお講演場所にもよりますが、液体窒素を用いた超伝導体の磁気浮上実験等も実演します。
全国
1 - 5 高分子(プラスチック)入門 私たちの身の回りにあるプラスチック。プラスチックは高分子でできています。この高分子という考え方が一般に認められたのは、20世紀になってからです。高分子とはどういうものか、その歴史や、構造、性質など、合成高分子を中心に紹介します。時間があれば、講師の専門である分光法と高分子のかかわりについても紹介します。 全国
1 - 6 遺伝子組換え植物とはなにか
-その安全性、現状、展望-
世界的視野でみると遺伝子組換え作物や花きが市場に投入されて久しいですが、その安全性を懸念する声はいまだに根強いようです。本講座では遺伝子組換え植物とはどんなものであるかをわかりやすく解説し、その安全性について科学的な見地から検討します。また、現在世界的に普及している遺伝子組換え植物の現状について解説するとともに、当研究所などで行われている最新の研究開発の状況を紹介し、将来の展望を述べます。 全国
1 - 7 再生可能エネルギー入門 太陽光、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギー全般に関する平易な解説を行います。太陽電池の仕組みや風車の構造、なぜ日本に火山が多いのかなど、ご要望に応じた多種多様な内容を用意できますので、ご希望をお知らせ下さい。 全国
1 - 8 活断層と地震の科学 日本列島にはたくさんの活断層があります。これらは将来的に地震を起こすものと考えられています。日本列島にはどのように活断層が存在し、それらはどのように調査され、調査結果をもとにどのように将来の地震を予測しているのかを説明します。また、最先端の予測手法についての研究トピックについても紹介します。 全国
1 - 9 新エネルギー教室 新エネルギーとは、できるだけ地球の資源を使わずにエネルギーを得る(特に、電気を作る)技術のことです。本講座では、新エネルギーの総論的な話に加え、希望に応じて(1)太陽光や風力などの自然エネルギー、(2)バイオマス、(3)燃料電池、の中から特に興味のある項目を選んでいただきます(複数選択可)。受講者に合わせた演示実験とともにわかりやすく解説します。 全国
1 - 10 省エネルギー教室 「省エネ」と言うと、「節約」や「我慢する」というイメージが思い浮かびますが、本当は違います。毎日の生活の中でほんの少し工夫するだけで、無駄なエネルギー消費を減らすことができます。「省エネ」の基本と、すぐに始められる省エネ実践方法についてわかりやすく解説します。 全国
1 - 11 きれいに分ける
-クロマトグラフィ入門-
私たちは、普段の生活の中で知らず知らずのうちに「分ける・きれいにする」という作業をしています。分けることの重要性といろいろな分け方、そしてそのしくみについてクロマトグラフィの演示実験を交えながら解説します。また、DNA鑑定などクロマトグラフィーの原理が使われている事例をいくつか紹介します。 全国
1 - 12 環境触媒とは?
-科学の力で地球を救う-
エネルギー消費の増加に伴って環境破壊が進み、このままでは人類は地球上で生活できなくなるかも知れません。本講座では、「触媒」をキーワードにし、触媒とは何か、触媒がわれわれの生活の中でどのように役立っているか、についてわかりやすく解説します。 全国
1 - 13 コンピュータが解き明かす
「モノの個性」の最先端
      私たちは金属や磁石・プラスチックなど、様々なモノを利用して生活しています。これらが持つ「電気を流す」「磁石になる」「透明だ」といった「モノの個性」はなぜ生まれるのでしょうか?この謎を解明する手法の一つがコンピュータシミュレーションです。特に、スーパーコンピュータの使われ方、シミュレーションした結果が果たす役割などを紹介します。 全国
1 - 14 人・社会の営みと花こう岩 花こう岩は、古代から現在に至るまでの人の営み(社会)と最も深くかかわってきている地質資源であり、地質環境です。見た目の美しさや耐久性により建材や石彫素材としての利用はもちろん、金属鉱床・製鉄資源(砂鉄)・陶芸粘土などとも関連しています。美しい自然景観を造りだす一方で、風化による斜面災害を起こすことがあります。これらの人・社会の営みと花こう岩との関連をご紹介します。 全国
1 - 15 カオスってなに?   カオスってモンスターじゃありません。規則は決まっているのに予測がつかない数値の列です。カオスは世の中の色々なところに出てきます。学校の数学からほんの少し外れたところに広がる、不思議な数学の世界を紹介します。 全国
1 - 16 福島再生可能エネルギー研究所の研究内容紹介     福島再生可能エネルギー研究所(FREA)の概要と、FREA唯一の研究ユニットである再生可能エネルギー研究センターの研究内容についての紹介です。基本的に専門レベルの内容になりますので、大学の専門課程程度の知識を前提に致しますが、ある程度のレベルダウンは可能です。 全国
1 - 17 水素社会と電池のお話し 再生可能エネルギーのような変動するエネルギーを活用するには貯めておく手段が重要です。私たちに身近な乾電池やボタン電池から、水素社会での活用が期待されている燃料電池などの各種の電池について、最新の技術紹介も交えやさしく解説します。 全国
1 - 18 植物プランクトンが
地球を冷やす
雲は太陽光の一部を反射し、地球の気温を適度に冷やしています。雲が作られるには、空気中に微小なチリが存在しなければなりません。地球環境の将来を予測するには、チリと雲の振る舞いについての理解を深める必要があります。
ここでは、海の植物プランクトンによって作られるチリについて、その成分や性質、雲との関係を解説します。また、地球上でチリがどのように分布しているのかを南極地域を含む観測例も交えて紹介します。
全国

ご利用方法

  1. 「はじめに」を必ずお読みください。
     
  2. 出前講座一覧もしくは実験教室一覧表の中から、ご希望の講座をお選びください。
     
  3. 「申込み方法」の申込みフォームまたは、FAX用申し込み用紙[PDF:275KB]を、下記のFAX番号または郵送にてご送付ください。
     
  4. 日程調整の上、事務担当者からご連絡差し上げます。
     
  5. 派遣範囲がつくばの場合でも日帰りが可能であれば、検討させていただきます。
     

実験教室一覧

 小学生から一般を主な対象とした、実験中心の講座です。

 この他に、中学生から一般を主な対象とした、講義中心の出前講座もご利用いただけます。

【判例】 ○:推奨、△:高学年以上推奨
No. 講座名 主な対象者 講座内容 派遣範囲
小学生 中学生 高校生 一般
2 - 1 アナログ実験でさぐる噴火の謎 日用品を使ったアナログ実験を通して、マグマ上昇から噴火過程・溶岩流の流れ方や火山灰の広がり方の仕組みを安全に体験します。 全国
2 - 2 “変化”っておもしろい!
~ワクワク理科実験~
      身の回りの物質や安全な薬品を用い、色が変わったり、ぶくぶくあわの出る化学反応などを行い、理科実験の楽しさを体験します。また最近産総研で開発した新規材料のユニークな性状等もご紹介します。 つくば
2 - 3 参加体験型学習 リクエストに応じてプログラムを組みます。GEMS(Great Explorations in Math and Science:科学や数学に関する体験型カリキュラムの一種)を利用した通常の中学、高校の理科教育から、エネルギー環境教育まで参加体験型学習でプログラムを提案します。 全国
2 - 4 燃える氷:メタンハイドレート 日本近海海底に多量に存在する燃料資源として、今、注目されているメタンハイドレートについて学びます。氷のように見えるのに、火をつけると燃える不思議なメタンハイドレートとは、一体どのようなものなのか?実際に見て、触れて、燃やして、確かめてみましょう。また、本講座では利用技術、及びメタンハイドレート資源からの天然ガス生産方法についても解説し、メタンハイドレートに期待されている可能性をご紹介します。 つくば
2 - 5 色を分ける   1.コーヒーのフィルターペーパーと水を使って簡易ペーパークロマトグラフィーを体験してもらいます。水性サインペンのインクを分けて、絵の具の色を混ぜると違う色になることの、逆の現象を実感してもらいます。2.簡単な分光器の工作をしてもらいます。白熱灯と蛍光灯の光を分けてみてもらい、白色光がいろんな色の混合であること、分光器を使うとそれを分けることができることなどを実感してもらいます。1、2ともに簡単な原理の説明を行います。時間によって、1、2それぞれ単独、又は両方を行うことができます。1回30名ぐらいまで。 全国
2 - 6 偏光で遊ぼう(1:直線偏光)   偏光板とセロファンを使って簡単な実験と工作を行います。(直線)偏光とはなにか、偏光の性質などについて解説します。また、プラスチックフィルムやプラスチック板の複屈折現象や液晶による偏光面の回転なども体験してもらいます。1回30名ぐらいまで。 全国
2 - 7 偏光で遊ぼう(2:円偏光)   粘着テープ(セロファンテープなど)の複屈折現象と偏光板を用いて、円偏光や、だ円偏光の生成について、デモンストレーションと解説をします。参加者自身による実験や、セロファンテープと偏光板という色の着いていないものを使って「偏光万華鏡」を作る工作を行なってもらいます。1回30名ぐらいまで。 全国
2 - 8 紫外線とオゾン層   紫外線で色の変わるビーズをつかって簡単な実験を行ってもらいます。紫外線と大気(地球環境)の関係について学習してもらいます。光の基本を解説し、さらに人間には見えない紫外線にスポットをあてて、オゾン層の破壊や紫外線の生物への影響について解説します。1回30名ぐらいまで。 全国
2 - 9 燃料電池実験教室 日本の電気は半分以上が火力発電所で作られており、二酸化炭素の主要発生源となっています。燃料電池は、水素と酸素を反応させて電気を作る新しい技術で、発電の際にできるのは水だけです。究極のエコ技術とも言われる燃料電池のしくみを解説し、産総研で開発された最新の燃料電池を使って実際に電気を作る実験を行います。 全国
2 - 10 クロマトグラフィ実験教室 分けることの重要性とその方法について解説し、ろ過をはじめいくつかの演示実験の後、ペーパークロマトグラフィを使って実際にサインペンの色を分ける実験を行います。色が分かれる原理について説明し、DNA鑑定にも同じ原理が使われていることなどを紹介します。 全国

申込みフォーム

個人情報について:申込書にご記入いただきます個人情報につきましては取り扱いに注意すると共に、依頼者の確認、 出前講座等のご案内以外の目的に使用いたしません。

希望講座名
第1希望日時
(例:記入例:2010年00月00日 13時00分~15時00分)
第2希望日時
講座開設場所の名称・住所
講座を依頼する趣旨
聴講予定人数
団体・機関名
担当者:氏名
担当者:ふりがな
連絡先:電話
(例:03-1234-5678)
連絡先:FAX
(例:03-1234-5678)
連絡先:メール
(例:aist@aist.go.jp)
確認用メールアドレス
特記事項
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出前講座・実験教室に関するお問合せ先

広報サービス室 科学コミュニケーショングループ

〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第1

email : scicom-ml*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
電話 : 029-862-6214 FAX: 029-862-6212


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