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「被災地企業のシーズ支援プログラム」(平成26年度一次公募)の採択結果

※公募は終了しました。

2014年4月11日

事業概要・採択結果

  1. 国立研究開発法人産業技術総合研究所【理事長中鉢良治】(以下「産総研」という)は、政府の「東日本大震災からの復興の基本方針1」および「福島復興再生基本方針2」を受けて、再生可能エネルギーの技術開発から実証までを行う福島再生可能エネルギー研究所を福島県郡山市に平成26年4月1日に開所しました。
    この研究所のミッションの一つとして、産業集積と復興への貢献を掲げており、「被災地企業のシーズ支援プログラム」は、東日本大震災の被災3県(福島、宮城、岩手)に所在する企業が開発した再生可能エネルギーに関連したシーズに対する技術支援を産総研が経費を負担して実施し、その成果の当該企業への移転を通じて、地域における新産業の創出を支援する事業です。
  2. 平成26年度事業の公募においては、平成26年1月6日(月)~1月31日(金)までの期間、公募申請を受け付けました。
  3. 上記申請に対し、課題審査委員会にて厳正に審査を行った結果、12件の実施テーマを採択することとしました。(テーマの詳細については、下記の表をご参照ください。)
  4. 今後、1年間の計画で企業シーズの支援を実施します。得られた成果は企業に移転され、企業シーズの優位性を客観的に示すデータとして企業が活用可能です。これにより、企業シーズを用いた製品などの販売が促進され、地域における新産業の創出が期待されます。
    なお、企業シーズの支援対象となる課題は、今後追加公募を行います。※公募は終了しました。
1 東日本大震災からの復興の基本方針:平成23年7月29日、東日本大震災復興対策本部決定
2 福島復興再生基本方針:平成24年7月13日、閣議決定

採択テーマ一覧

分野 テーマ名 企業名 地域
太陽光発電分野 細線精密制御による極超薄シリコン基板の作製技術の開発評価 日特エンジニアリング株式会社 福島県福島市
めっき技術を用いた高い導電性を有したアクリル樹脂粒子の性能評価 株式会社山王 福島県郡山市
粘土ガスバリア膜の太陽光パネルバックシート適性評価 クニミネ工業株式会社 福島県いわき市
太陽電池EVA封止材用高性能架橋助剤の各種性能評価 日本化成株式会社 福島県いわき市
分子結合チタニアシリカを適用した太陽電池パネルおよび関連部材の性能評価 株式会社アサカ理研 福島県郡山市
風力発電分野 小型風車の振動・騒音低減技術に関する評価 株式会社シルフィード 福島県福島市
地熱・地中熱分野 自噴井を利用したクローズドループ地中熱ヒートポンプ冷暖房システムの性能評価 日本地下水開発株式会社 福島県会津坂下町
光ファイバ加速度センサを用いた地熱モニタリングシステムの実用性評価 株式会社メムス・コア 宮城県仙台市
地下水移流効果を有効利用した高効率地中熱交換器の評価 ジオシステム株式会社 岩手県滝沢市
地熱貯留層評価支援のための掘削時同時比抵抗測定ツールの評価 地熱エンジニアリング株式会社 岩手県滝沢市
蓄エネルギー分野 めっき技術を用いた水素透過膜支持体の開発 株式会社山王 福島県郡山市
『太陽熱利用給湯システム』の最適制御手法の開発 株式会社亀山鉄工所 宮城県仙台市

お問い合わせ

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所
産学官連携推進室 被災地企業のシーズ支援事業担当
〒963-0298 福島県郡山市待池台2-2-9
電話:024-963-1805(FREA代表番号)※被災地企業のシーズ支援事業に関するお問い合わせである旨をお伝えください。
Email:fukuseihyo-ml*aist.go.jp(*を@に変えて送付してください)

国立研究開発法人 産業技術総合研究所