今般、山梨県富士山科学研究所、産業技術総合研究所及び静岡大学が共同で申請した「富士山」が、国際地質科学連合(IUGS)の「第3回IUGS地質遺産100選」に選出されました。世界70カ国から推薦された候補地の中から、104名の国際的な専門家による審査を経て選ばれたものです。
地質遺産100選は、地質学的特徴、プロセス、発見の卓越した事例として、科学的に優れた価値が認められたものであり、地球とその歴史を理解する上で代表的な場所です。これまでに、グランドキャニオン、キリマンジャロ火山、エベレスト山などが選出されています。
富士山は玄武岩質マグマを主体とし、溶岩流を伴う噴火から爆発的噴火まで多様な活動履歴を持つ火山です。こうした地質学的特徴に加え、研究の蓄積や火山防災研究における重要性、また文化・信仰との深い関わりを持つ象徴的な火山として高く評価されました。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.mfri.pref.yamanashi.jp/kouryu/PR/20261107PR_IUGS100.pdf