福井県立大学恐竜学部の木下峻一助教、東北大学、産業技術総合研究所の共同研究グループは、海の微小な生き物である有孔虫を用いた培養実験により、海水が酸を中和する能力の指標であるアルカリ度を高めると、低いpH(酸性化)による殻形成への悪影響が軽減されることを示しました。マイクロフォーカスX線CTで殻の体積を測定し、重量と組み合わせて密度を調べた結果、殻がどれだけ作られるかという「量」と、殻の密度で評価する「質」が、海洋環境の変化に異なる応答を示すことも明らかになりました。
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http://www.fpu.ac.jp/press-release/q156810.html