滋賀県立琵琶湖博物館、国立研究開発法人産業技術総合研究所、独立行政法人国立病院機構福岡病院の共同研究により、人間参加型AIアプローチにより空中花粉飛散量の自動同定システムの開発に成功しました。
従来のAIが抱えていた「理想的画像では高精度だが、実際の観測現場では精度が落ちる」という課題を克服するため、専門家がAIの誤認識を繰り返し修正して再学習させる「人間参加型AIアプローチ」により、実践的なAIモデルの構築を行いました。
福岡病院における2019年の空中花粉スライドを対象にして、本研究で開発した自動同定システムを応用した結果、医療現場で重要視される「花粉の飛び始め」や「飛散ピーク」の時期を捉えることのできる実践的な花粉モニタリングを実現しました。
本成果は国際空中生物学会の学術誌『Aerobiologia』に掲載されました。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.biwahaku.jp/2026/07/aiai_ai.html