お知らせ

お知らせ記事2023/10/05

「長岡・産総研 生物資源循環 ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ」の整備に関する覚書を締結
-有機廃棄物を含む生物資源の資源循環に関する研究及び企業支援による地域経済の活性化-

ポイント

  • 地域のニーズを踏まえ、産総研と長岡技科大とが協力して研究を実施し、長岡市及び周辺地域の食品関係のバイオ産業へ成果を還元し、地域経済の活性化を目指す
  • 長岡市・長岡技科大とともに3者で事業化支援、人材育成、技術相談等を実施
  • 令和5年11月7日に開催するキックオフイベントにて連携体制を始動
 

国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村和彦】(以下「産総研」という)、長岡市【市長 磯田達伸】及び国立大学法人 長岡技術科学大学【学長 鎌土重晴】(以下「長岡技科大」という)は、「有機廃棄物を含む生物資源の資源循環」をテーマとした研究開発や長岡市とその周辺地域の食品・バイオ関連等の企業支援を3機関が連携して行う「長岡・産総研 生物資源循環 ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(NAGAOKA・AIST-BIL)【プロジェクトマネージャー 宮房孝光】」の立ち上げに際し、覚書を締結いたしました。

ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(以下「BIL」という)は、企業ニーズを核として、産総研と地域大学が持つ研究シーズを用いた共同研究等を実施する連携体制であり、NAGAOKA・AIST-BILはその第二弾となります(BILへの自治体の参画は初)。

NAGAOKA・AIST-BILが長岡地域の食品関係のバイオ産業における研究開発と事業化支援の両面からサポートし、新産業創出・地域経済の活性化・社会課題解決を目指します。

 

本件問い合わせ先

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ブランディング・広報部 報道室
E-mail:hodo-ml*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)