事前予約制(8/29[金]16:00 受付開始)

ラボツアー

未来の研究室

01
「響け!オーケストレーションシステム!有機化合物への愛が(連続的に・自動で)あふれる現場に突入するツアー」のイメージ画像
産業技術【連続生産】研究所

響け!オーケストレーションシステム!有機化合物への愛が(連続的に・自動で)あふれる現場に突入するツアー

有機合成化学って…汚い?クサい?地味?その認識、要アップデートですよ!ベンチスケールの化学品製造・後工程をまるっと自動化しちゃう装置群を紹介します。抽出→濃縮→晶析→ろ過→乾燥→充填という精製の手順を、各ユニットの連携を支援するオーケストレーションシステムで連続&自動でやってくれるというスグレモノ。しかもコンパクトだから、災害現場にかけつけて必要な医薬品を必要なだけ作る…なんてことも将来はできちゃうかも。化学徒よ、これが「デジタル駆動化学」だ!

02
「オーダーメイドのカーボンナノチューブ工場!CNTの成長をあたたかく見守るツアー」のイメージ画像
産業技術【CNT】研究所

オーダーメイドのカーボンナノチューブ工場!
CNTの成長をあたたかく見守るツアー

スーパーグロース法によってカーボンナノチューブ(CNT)が生まれる現場に潜入せよ。基板上に成膜→電気炉で700度にこんがり加熱→ニョキニョキと成長したカワイイCNTを測定するまで自動・自律でできる、CNT合成実験装置が見られるのは日本でここだけ!CNTとさまざまな触媒との組み合わせも自由自在。当日できたてホヤホヤのCNTも見れるかも?

03
「超きれいな部屋でナノスケール加工&計測!完全装備でクリーンルームに潜入するツアー」のイメージ画像
産業技術【ナノファブ】研究所

超きれいな部屋でナノスケール加工&計測!
完全装備でクリーンルームに潜入するツアー

次世代電子デバイス・ナノ材料・各種センサーの研究開発に使えるナノスケールのデバイス試作共用施設「AIST-NPF」。ミクロのホコリも入り込めないように作られたクリーンルームです。そんな魅惑の空間に、今回は特別に入れちゃいます!実際にクリーンスーツを着て潜入する、超限定ツアー。見学時間をフルで使えるように、早着替えの術を身につけてお越しを!

  • お召し物の上から、全身のクリーンウェアを着用します。必ず靴下を着用、またはご持参ください。
04
「調光フィルムで熱や光をコントロールするツアー(国内に数台レベルのエモいXPS装置もあるよ)」のイメージ画像
産業技術【調光】研究所

調光フィルムで熱や光をコントロールするツアー(国内に数台レベルのエモいXPS装置もあるよ)

電気を流すと色が変わる「調光ガラス」。旅客機の窓の色をボタンひとつで変えられる、あの技術です。このツアーでは、産総研が共同研究で開発している調光フィルムの研究現場にご招待!さらに、旅客機が飛ぶ高度のような「宇宙(真空)と平地(大気圧)のあいだ」で材料表面を分析できる、国内でも数台という激レアな「準大気圧X線光電子分光装置(NAP-XPS)」も初めて一般公開!暗闇に浮かび上がる宇宙船のごとき威容は巨大装置ファン必見です。

乗り物の技術

05
「「運転交代!」の掛け声でテイクオーバー、ヨシ!超リアルな首都高ドライビングシミュレーターで自動運転→手動運転の切り替えを体験するツアー」のイメージ画像
産業技術【ドライビング】研究所

「運転交代!」の掛け声でテイクオーバー、ヨシ!超リアルな首都高ドライビングシミュレーターで自動運転→手動運転の切り替えを体験するツアー

自動運転で対応できないシチュエーション、それは往々にして緊急事態。そのとき必要になるのは、手動運転へのシームレスな切り替えをうながすシステム側の気づかい(つまり愛)と、運転者自身の心がまえだ!自動運転中は、眠くならないようにするのが大事。そしていざ切り替えが起こったときは、いかに素早く・スムーズに運転交代できるかが大事──実車に近い揺れや振動、加速度を再現できる「6軸ドライビングシミュレーター」で首都高を走りながら、運転交代を実際に体験してみよう!

  • 普通運転免許を保持している方のみ参加可能なツアーです
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「進むのかい?進まないのかい?どっちなんだい!自動運転車と人とのコミュニケーションの大切さをVRで実感するツアー」のイメージ画像
産業技術【自動運転バス】研究所

進むのかい?進まないのかい?どっちなんだい!
自動運転車と人とのコミュニケーションの大切さをVRで実感するツアー

ジェスチャーや目線などで意思表示できる人間と違い、自動運転バスには(そのままでは)周囲に意思表示する仕組みがありません。これって、まわりの歩行者や自動車ドライバーにはちょっと怖い状況。自動運転バスが走る世界を、歩行者(VR)とドライバー(運転シミュレーター)目線で擬似体験してみましょう!その怖さと、私たちの研究にもとづいて作られた「意思表示の仕組み」による改善効果を、ビフォアフで体感できますよ。

生き物と分子

07
「細胞表面には小宇宙がひろがっていた…!病気の発見にも役立つ「糖鎖」可視化技術の最前線を目撃するツアー」のイメージ画像
産業技術【糖鎖】研究所

細胞表面には小宇宙がひろがっていた…!病気の発見にも役立つ「糖鎖」可視化技術の最前線を目撃するツアー

「細胞の顔」ともいわれる糖鎖。健康なとき、がんのとき、感染症にかかったとき、糖鎖はそれぞれ異なる顔つきに変わります。そんな糖鎖研究の最前線は、イカつい装置だらけ!?イメージングマスサイトメトリー(IMC)という技術で糖鎖を可視化すると、細胞表面はまるで銀河と見まがう美しさに……当日はIMCや質量分析イメージング(MALDI-MSI)の見学のほか、顕微鏡で糖鎖の可視化を実際に体験できますよ!

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「「共に生きる」ことの本質を昆虫から学べ!昆虫と菌の共生を研究するラボを一棟丸ごと見学できちゃうツアー」のイメージ画像
産業技術【昆虫】研究所

「共に生きる」ことの本質を昆虫から学べ!昆虫と菌の共生を研究するラボを一棟丸ごと見学できちゃうツアー

相利共生、つまりWin-Win…!多くの昆虫は、体の中に細菌を共生させてWin-Winな人生(虫生?)を送っているらしい!?共生の実態を探るためにさまざまな昆虫を飼育・研究している実験棟をまるっと見せます。カメムシ、トンボ、世界一硬い「クロカタゾウムシ」や最近話題の「トコジラミ」まで、たーーくさんの昆虫と触れあえる!今年はさらにパワーアップして、昆虫の体内で暮らしている共生細菌を蛍光染色し、レーザー顕微鏡で立体的にグリグリ観察することもできるぞ。虫愛づる若人たちよ、来たれ!

生活を支える計量標準

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「音が消える VS 出た音が聞こえ続ける!音響特性が両極端な、無響室&残響室の聴きくらべツアー」のイメージ画像
産業技術【音響】研究所

音が消える VS 出た音が聞こえ続ける!音響特性が両極端な、無響室&残響室の聴きくらべツアー

2023年に大好評を博したツアーが復活!トゲトゲの吸音材で部屋全体を覆った「無響室」はよく知られてますが、わざと音が反射しまくるように作られた「残響室」というのもあるって知ってました?このツアーでは、音響研究用の無響室・残響室の両方に実際に潜入!声の響き方の違いや、うなり・波の干渉といった音の物理現象を、あなた自身の耳で体感できます。無響室の大きさは国内有数!ですが、部屋の床は金網張りです。高所恐怖症の人はご注意を。

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「放射線の安全性を担保する巨大装置群!見えないものをしっかり見るために加速器をのぞきこむツアー」のイメージ画像
産業技術【放射線ビーム】研究所

放射線の安全性を担保する巨大装置群!
見えないものをしっかり見るために加速器をのぞきこむツアー

体内の病変を映しだしたり、がんを小さくしたり、微生物を滅菌・殺菌したり…健康・安全な生活を支える放射線。重要なのは、いかに正確に、ピンポイントに照射するか!その技術をささえるため、放射線に関連する国家計量標準を開発・維持・供給してるのも産総研なんですよ。このツアーでは、標準の整備につかわれている医療用・研究用の加速器2台を大公開します。加速器があるのはKEKさんだけじゃないぞ!

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「日本の「温度」の総本山は、つくばにあった!「温度定点群実現装置」を目撃するツアー」のイメージ画像
産業技術【温度】研究所

日本の「温度」の総本山は、つくばにあった!「温度定点群実現装置」を目撃するツアー

日常生活でおよそ耳にしないイカついワード「温度定点群実現装置」。水・水銀・ガリウム・インジウム……温度計の「目盛り」として使うための物質を封入した「定点セル」と、各セルを温度計測に適した状態に保つ恒温装置群で構成され、日本の温度の国家標準として温度計の目盛り作りに大きく貢献しているのです!ん、ちょっと待って?「温度計の目盛りを作る」ってどういうこと…?その疑問、実際に装置を見学することで実感できます!

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「メートル原器、上から見るか?横から見るか?メートル条約締結150年記念!ホンモノ(重要文化財)のオーラを浴びまくるツアー」のイメージ画像
産業技術【計量のあゆみ】研究所

メートル原器、上から見るか?横から見るか?メートル条約締結150年記念!ホンモノ(重要文化財)のオーラを浴びまくるツアー

産総研は、「メートル」「キログラム」などの日本の「単位」をつくる総本山でもあります!そんな産総研が保有する重要文化財「メートル原器(No. 22)」を特別公開!齢130を超える激レア書物「メートル原器校正証明書」(1889年発行)も初公開!さらに「質量」もあるぞ!「キログラム原器用天びん(1号機)」も展示!そして昭和初期の「大型精密天びん」を『動態』展示。
生活に溶け込みすぎてて普段は見えない「計量」。その知られざる今昔物語を、日本の産業を支えてきた伝説級アーティファクトとともに体感しましょう。

地球を読み解く

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「掘って掘って、平野の地面の下をさぐれ!「コア箱」居並ぶボーリングコア庫の見学ツアー」のイメージ画像
産業技術【ボーリングコア】研究所

掘って掘って、平野の地面の下をさぐれ!「コア箱」居並ぶボーリングコア庫の見学ツアー

平野部の地質調査って、海岸や沢のような露頭がないから難しいんだよなあ…。ではどうするかって?掘るんです、地面の下を!ときには何百メートルも!このツアーでは、掘りたてホヤホヤのボーリングコアの分析現場と、全国で掘られた膨大な標本を収蔵しているコア庫をご案内します。土地の成り立ちを雄弁に語るコア標本の面白さを感じてください!

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「デカすぎんだろ…いろんなモノが…地球の歴史を解き明かす海洋地質調査の機材庫潜入ツアー」のイメージ画像
産業技術【海洋地質】研究所

デカすぎんだろ…いろんなモノが…地球の歴史を解き明かす海洋地質調査の機材庫潜入ツアー

イカリを上げろ!出航だー!音波探査装置・ドレッジ・グラブ採泥・柱状採泥・セディメントトラップ…私たち海洋地質研究グループは、いろんな機材&方法で海底の地形や海底下の地質構造、海底資源賦存の可能性を調べています。今回はその機材庫へみなさんをご招待!大海原で活躍するバカデカ装置たちをぜんぶお見せします!調査航海中の悲喜こもごももこっそりお話ししますよ。

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「いざ、“宝の地質図”ねむる禁足地へ…!その数12万超!時空と距離を超える地質図ワールドツアー」のイメージ画像
産業技術【地球科学図】研究所

いざ、“宝の地質図”ねむる禁足地へ…!その数12万超!時空と距離を超える地質図ワールドツアー

地質図を中心に古今東西の地球科学図をアーカイブしている、産総研の地質図ライブラリー。祝・開館20周年!って、えっ、前身となる「地質調査所文庫」の発足は1899(明治32)年?!160の国、1,322の機関から集めに集めた12万点を収蔵って…規模感バグってない?そんな宝の山「地質図書庫」、普段はもちろん一般立入禁止。ですが!今回特別に公開します!あらゆる時代のあらゆる地質図をご堪能あれ。

  • ラボツアーの時間帯によって見られる地質図の地域が異なる場合があります
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「超貴重!極薄の岩石試料「薄片」を実際に制作して偏光顕微鏡で観察してみるツアー」のイメージ画像
産業技術【薄片】研究所

超貴重!極薄の岩石試料「薄片」を実際に制作して偏光顕微鏡で観察してみるツアー

岩石にはどんな鉱物が含まれているのか?その謎を解明すべく、我々は薄片室の奥地へ向かった━━岩石を0.03ミリの薄さまで研磨して作る試料、薄片(はくへん)。偏光顕微鏡で観察して組成を調べるのに使われる、地質研究に不可欠な存在です。今回はなんと!薄片づくりの作業を実際に体験できちゃいます!国内有数の薄片づくりの聖地でプロの手ほどきをうけられる、またとないチャンス!

  • 作業のため、汚れてもいい服装・短い爪でご参加ください
  • 設備の都合上、募集人数が大変少なくなっています。ご了承ください

ロボット・コンピュータ

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「国内最大規模!できたてホヤホヤの研究拠点でいろんな種類の量子コンピュータを愛でるツアー」のイメージ画像
産業技術【量子・AI融合】研究所

国内最大規模!できたてホヤホヤの研究拠点でいろんな種類の量子コンピュータを愛でるツアー

「量子コンピュータって、アレでしょ?白いタンクみたいなヤツ。なかに金ピカの配線があって…」たしかに最近TVなどでもよく見ますよね、超伝導方式。でもそれだけじゃないんです!世はまさに量子時代、中性原子方式や光量子方式などいろんな方式がシノギを削ってます。今春できたばかりの新棟は、どの方式にも対応した研究開発ができる設備「ABCI-Q」が自慢!それらをつなぐスパコンもスゴくてですね…ああ文字数が足りない!とにかく来てください、まさにSFの世界ですよ!

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「ロボットはともだち、こわくないよ!VR遠隔操作ロボットを自分の分身として動かしちゃうツアー」のイメージ画像
産業技術【ヒューマノイドロボット】研究所

ロボットはともだち、こわくないよ!VR遠隔操作ロボットを自分の分身として動かしちゃうツアー

未来のロボット研究者たちよ、VRデバイスを装着せよ!諸君にはテレオペレーション(遠隔操縦)ロボットを実際に操作する体験を通じてヒューマノイドロボットの仕組みとその可能性を理解してもらう。ロボ愛あふれる産総研の研究者がガイドするぞ。人が触れるとやさしく避けてくれる、礼儀正しい触覚搭載ヒューマノイドロボットとふれあうチャンスだ!

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「見せてもらおうか、遠隔医療のその先とやらを。医療の高度化×自動化がもたらす未来を先取りするツアー」のイメージ画像
産業技術【スマート医療】研究所

見せてもらおうか、遠隔医療のその先とやらを。医療の高度化×自動化がもたらす未来を先取りするツアー

だれでも、いつでも、どこでも、どんな状況でも、不安なく質の高い医療・介護を利用できる…それが「ユニバーサルメディカルアクセス」という概念。そんな未来の医療体制を実現するための技術を体験できます。ロボット機器を操作して実際に模擬人体の内部を撮像し、究極の医療アクセシビリティが実現した未来を先取りだ!

ものづくり

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「熱に負けないセラミックをつくり、欠けた金属を直す…スプレーコーティングの奥義を目撃するツアー」のイメージ画像
産業技術【噴射成膜】研究所

熱に負けないセラミックをつくり、欠けた金属を直す…スプレーコーティングの奥義を目撃するツアー

秘技!プラズマコーティング!(超高温のプラズマとセラミックスを噴射して遮熱性UP)…そして必殺!キネティックスプレー!(固相の粒子をスプレーして材料を補修)最新成膜技術の威力、しかと見よ!さらに今年は、お釜チャンバー改め「スペースチャンバー」によるプラズマコーティング作業も大公開!超高温でも溶けないコーティング愛がここに!

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「えぇっ!曇り止め、偏光、反射防止などの機能を、材料の表面凹凸で実現できちゃうのかい…?DXでコスパ&タイパ抜群なナノスケール表面加工の見学ツアー」のイメージ画像
産業技術【DX凹凸加工】研究所

えぇっ!曇り止め、偏光、反射防止などの機能を、材料の表面凹凸で実現できちゃうのかい…?DXでコスパ&タイパ抜群なナノスケール表面加工の見学ツアー

「偏光フィルムを使うだって?うーん、フィルムを貼る手間がかかるし、フィルム代もかさむし、ちょっとなあ…」「じゃあ、その偏光機能を材料そのものに刻み込んじゃえばコスパ・タイパ最強になるんじゃね?」…そう、これが表面高機能部材の開発現場。タイパにこだわる私たちは、実験もDXで自動化中。ロボットを使った計測の見学や、ロボット操作体験もできますよ!

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「複雑なカタチも自由自在!?金属3Dプリンターによる革新的モノづくり技術の見学ツアー」のイメージ画像
産業技術【金属3Dプリンター】研究所

複雑なカタチも自由自在!?金属3Dプリンターによる革新的モノづくり技術の見学ツアー

金属粉末にレーザーを当てて→溶かして固めて→それを繰り返すのが、金属3Dプリンター。いまや航空宇宙分野のものづくりにも活用されています。その品質を左右するのが、材料となる金属粉末の質。粉末がキレイな球状・キレイな表面状態じゃないとダメ。って、そんなん作るの難しいでしょ?「できらぁっ!」…「プラズマ当てて粉末の表面をキレイにできるって言ったんだよ!」産総研の金属積層造形技術の真髄、とくとご覧あれ。

環境と未来のくらし

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「カーボンニュートラルの切り込み隊長!CO₂回収・利用技術の最前線を目撃するツアー」のイメージ画像
産業技術【CO₂回収&利用】研究所

カーボンニュートラルの切り込み隊長!CO₂回収・利用技術の最前線を目撃するツアー

地球温暖化の原因ガスであるCO₂。大気中のCO₂濃度はこの瞬間にも少しずつ確実に上昇しています。この厄介者のCO₂を回収し、効率よく燃料ガスや化学原料に変化させる技術を生み出すことができれば、CO₂の濃度上昇を抑える切り札になるかも!産総研が開発した二元機能触媒を使ったCO₂からメタンを合成する反応装置。『[失敗を恐れなぁぁぁぁぁ] 愛(ぁい!!)』研究活動の結果、さらにパワーアップ(昨年比)しました!世界初の高濃度メタン製造を実現した移動層反応装置とは何ぞや!ぜひ、その目で確かめてください!均一で高性能な二元機能触媒の大量製造を可能にしたのは、まさかのチャーハン調理ロボット?!

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「スパコン「GAMA」が導き出す超快適生活!ビッグデータ・デジタルツイン・AIを駆使して最強の住環境を実現する「データ駆動型社会」プレ体験ツアー」のイメージ画像
産業技術【エネルギーデータ】研究所

スパコン「GAMA」が導き出す超快適生活!
ビッグデータ・デジタルツイン・AIを駆使して最強の住環境を実現する「データ駆動型社会」プレ体験ツアー

Q:冬、家に帰ったのに凍えるような寒さ。夏の暑い中部屋に入ってむわっとした空気。……こんな不快な思いしなくて済む未来が来るってホント?
A:ホントです。そう、GAMAならね。筑波山のガマ蛙から命名されたスーパーコンピュータ「GAMA」による家庭エネルギービックデータ解析と、AIを利用したデジタルツインによる家庭エネルギー制御技術。実際の実験住宅を使った研究が見すえる「データ駆動型社会」では、IoTのさらに先、家族一人ひとりにあわせた操作不要の住環境最適化が実現する…!そんな理想のお家を、ひと足先にご案内します。

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「あつまれ!微生物の森!水資源循環の鍵をにぎる微生物コミュニティに想いをはせるツアー」のイメージ画像
産業技術【環境バイオ】研究所

あつまれ!微生物の森!水資源循環の鍵をにぎる微生物コミュニティに想いをはせるツアー

微生物、お前だったのか、いつも水をキレイにしてくれたのは──生活排水から産業排水まで、汚水処理の主役はいつだって微生物たち。でも微生物コミュニティって、けっこう複雑?!「その関係性を理解できれば、彼らのポテンシャルを100 %引き出せて水処理がさらにはかどるのになあ…」と毎日微生物のことを考えている研究者たちがあなたをガイド。語らいましょう、環境バイオ技術をささえる微生物たちへの愛を。

現在、特別公開の入場登録のみ受付中です。

事前予約が必要なイベントは
【8/29(金)16:00】から先着申し込み受付予定です