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四国センターとは

四国センター 四国センターでは、人の健康状態を計測して疾患を予知診断するための研究や、生活環境中の健康リスク因子を除去、無害化するための研究を推進しています。先端的なバイオ技術とナノテクノロジー、材料やシステム開発技術の融合によるこれらの研究成果が、地域産業界に活用され、新たな産業分野進出の一助となるよう、「健康ものづくり」として積極的に発信、提案するとともに、健康で元気な四国の実現をめざします。

所長挨拶

「健康を科学して100歳健幸社会へ」
 

産業技術総合研究所 四国センター所長
原市  聡


 
 産業技術総合研究所(産総研)は第5期をスタートしました。地球温暖化や少子高齢化、地域格差といった地球規模の社会課題解決に向けて、基礎から実用化までの研究開発に取り組んでまいります。現在、人工知能(AI)、自動運転、再生医療、遺伝子操作、等の新しい技術が実用化に向けて確かな歩みを進めていますが、これらの技術の社会課題解決に向けた適用も始まっています。
 
 少子高齢化の先進地域“四国”は、同時に自然や食が豊かで、お遍路に象徴される精神性や運動の文化を独自の歴史として有しています。これらの食や運動の文化は健康の土台であり、この“四国”の地から100歳健幸社会を実現する技術を生み出して、少子高齢化の社会課題を解決したいと考えています。

 産総研四国センターは、へルスケアを中心に研究開発を行っており、現在「健康を科学するプラットフォーム」の構築を進めています。具体的には、高度に進化した「細胞診断設備」および「歩行計測施設」を中核設備として、健康状態を詳細に計測することで、高齢化に伴う身体機能の低下や加齢性疾患の発症を抑制することを目標としています。健康産業に係る地元企業や大学の皆さま、例えば介護・リハビリ、健康器具、スポーツ産業、老化機構や生活習慣病に関係する方々に是非ご活用いただき、共に100歳健幸社会の実現を目指していきたいと考えています。
 
 一方、全国に11の拠点を有する産総研の全体としては、基盤技術から先端技術まで、我が国における産業技術のほぼ全てをカバーしています。“四国”の産業界やアカデミアにオール産総研の研究者をつないで、AI、モノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、等の最先端技術の活用を進めることで、皆さまと共に、“四国”の未来に貢献したいと考えています。

 

組織図

人員


総数 93名 うち、常勤職員 32名 (2020.4月現在)
 

沿革

昭和24年 5月
(1949)
香川県工業試験場が国に移管され、商工省大阪工業試験所四国支所として発足
昭和42年 6月
(1967)
四国工業技術試験所設立(大阪工業技術試験所四国支所を発展的に解消)企画課新設
昭和46年 4月
(1971)
研究部新設
昭和48年 7月
(1973)
化学部、機械金属部の2研究部に組織改正
昭和53年 4月
(1978)
企画課に技術相談室を開設
昭和61年 7月
(1986)
材料開発部とシステム技術部に改称(機構改革)
技術相談室を技術交流推進センタ-に改正
平成 5年 10月
(1993)
機構改革により四国工業技術研究所と名称変更
海洋資源部、基盤技術部に改正
平成6年 7月
(1994)
香川インテリジェントパ-クへ移転
平成13年 4月
(2001)
独立行政法人産業技術総合研究所四国センタ-に組織を統合新設
海洋資源環境研究部門を設立
平成14年 10月
(2002)
単一分子生体ナノ計測研究ラボ設立
平成17年4月
(2005)
健康工学研究センター設立
平成22年4月
(2010) 
健康工学研究部門再編設立 
平成27年4月
(2015) 
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 四国センターに改称
令和2年4月
(2010) 
健康医工学研究部門再編設立 

国立研究開発法人産業技術総合研究所 四国センター お問合せ先

住所:〒761-0395 香川県高松市林町2217-14
電話 : 087-869-3511 FAX: 087-869-3554


国立研究開発法人産業技術総合研究所