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四国センターとは

四国センター 四国センターでは、人の健康状態を計測して疾患を予知診断するための研究や、生活環境中の健康リスク因子を除去、無害化するための研究を推進しています。先端的なバイオ技術とナノテクノロジー、材料やシステム開発技術の融合によるこれらの研究成果が、地域産業界に活用され、新たな産業分野進出の一助となるよう、「健康ものづくり」として積極的に発信、提案するとともに、健康で元気な四国の実現をめざします。

所長挨拶

「新しい時代の始まりに」


産業技術総合研究所 四国センター所長
原市  聡

 
 新しい元号の「令和」が始まり、次の千年ミレニアムが話題になった2000年の頃が遥か昔のように思われます。この間の技術革新は目覚ましく、人工知能、自動運転、再生医療、遺伝子操作、等の技術が実用化に向けて確かな歩みを進めています。これらの技術は人生観や哲学にさえ影響を与える可能性があり、人類は全く新しい時代の始まりを迎えています。
 
 産総研は、2030年以降の未来社会の構築に貢献すべく第5期戦略の設計を行い、皆様方と共に進んで参ります。産学官連携に関しても、従来の独立した組織同士が連携する形を超えて、最初から目的を共有し、有機的なエコシステムとして連携することが重要になってくると考えています。具体的な取り組みとしては、場所の共有と人材交流を強化したOIL(オープンイノベーションラボラトリ)による大学との連携、明確な目標を定めた企業との一体的な研究開発組織としての冠ラボ(企業名を冠する意)、人材交流や人材育成の強化策としてのクロスアポイントメント制度やリサーチアシスタント制度を推進して参ります。また、四国センターは地方創生や少子高齢化という我が国の重大な課題に取り組み、生涯にわたり健康で充実した人生を実現するための「健康工学」を技術の柱として、企業、大学、公設試、産業振興団体、自治体、経済産業局などの皆様と有機的に連携しながら邁進して参ります。
 
 研究者にとって自ら発明し開発した技術が直接社会に貢献すること、あるいは自らの専門性が企業の製品開発等に繋がることは、社会の一員として大きな喜びです。四国センターは大学や企業との間に技術の橋Bridgeを掛け、有機的な連携エコシステムを一つ一つ育てながら、新しい時代の歩みをより良い未来につなげる橋「Bridge to the Future」とすべく皆様方と共に進んで参ります。
 
 皆様方の更なるご指導・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 

組織図

四国センター組織図

人員


総数 144名 うち、常勤職員 33名 (2019.1月現在)
 

沿革 (詳細はこちら PDF:359KB)

昭和24年 5月
(1949)
香川県工業試験場が国に移管され、商工省大阪工業試験所四国支所として発足
昭和42年 6月
(1967)
四国工業技術試験所設立(大阪工業技術試験所四国支所を発展的に解消)企画課新設
昭和46年 4月
(1971)
研究部新設
昭和48年 7月
(1973)
化学部、機械金属部の2研究部に組織改正
昭和53年 4月
(1978)
企画課に技術相談室を開設
昭和61年 7月
(1986)
材料開発部とシステム技術部に改称(機構改革)
技術相談室を技術交流推進センタ-に改正
平成 5年 10月
(1993)
機構改革により四国工業技術研究所と名称変更
海洋資源部、基盤技術部に改正
平成6年 7月
(1994)
香川インテリジェントパ-クへ移転
平成13年 4月
(2001)
独立行政法人産業技術総合研究所四国センタ-に組織を統合新設
海洋資源環境研究部門を設立
平成14年 10月
(2002)
単一分子生体ナノ計測研究ラボ設立
平成17年4月
(2005)
健康工学研究センター設立
平成22年4月
(2010) 
健康工学研究部門再編設立 
平成27年4月
(2015) 
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 四国センターに改称

国立研究開発法人産業技術総合研究所 四国センター お問合せ先

住所:〒761-0395 香川県高松市林町2217-14
電話 : 087-869-3511 FAX: 087-869-3554


国立研究開発法人産業技術総合研究所