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　令和６年１月２２日に第64回 産業技術連携推進会議（産技連）総会が、東京都内及びオンラインで開催され、四国モノづくりDX研究会に感謝状が授与されました。
　産技連は、公設の試験研究機関等（公設試）相互、および、公設試と産総研との連携を通して、産業発展に貢献することを目的とする組織で、本感謝状は特に優れた連携活動を行った機関に対して授与されるものです。
　四国モノづくりDX研究会は、四国４県の公設試験研究機関（徳島県立工業技術センター、愛媛県産業技術研究所、香川県産業技術センター、高知県工業技術センター）で構成され、モノづくりDXに関する情報交換や各県の支援事例、課題等を共有しながら、県内企業のDX導入を支援しています。 2022年度からは産総研と共同で、IoT活用により、中小製造業の生産性・品質向上という課題解決を実証する「四国つながる工場テストベッド事業」を実施しており、食品の発酵状況（温度）や機械の稼働状況（温湿度、電流、振動）をモニタリングするテストベッドを構築して、IoTを身近にお試しできる環境を提供しています。


　　　

　　

　　 　感謝状授与の理由・活動内容


　四国モノづくりDX研究会及び産総研では、今後も地域企業の皆様のIoT活用を支援してまいりますので
IoT活用にご関心をお持ちの皆様におかれましては、お近くの各機関までお問合せください。