産総研トップへ

臨海副都心センターとは

臨海副都心センターは、産総研の人工知能研究及びバイオ・製造技術との融合研究に係る国際的な産学官連携による中核研究拠点として、各種研究を推進しています。
具体的には、産総研の研究実施部門のうち、IT分野、バイオ分野、製造分野の各研究部門、研究センターが入居し、これらの部門、センターが互いに連携しつつ、ビッグデータから価値を創造する人工知能技術、人間の機能と行動の計測とデジタルモデル化、人工知能研究の社会実装を加速化するための人・機械協調AI研究、安心して情報を扱うための高度な暗号化技術、ゲノム情報の医療応用、ロボットや数理解析技術による創薬最適化、天然物ライブラリー構築による創薬スクリーニングなどの先進的な研究開発を行っています。
また、東京臨海地域に位置する研究拠点という立地条件を活かして企業や大学との共同研究や人材交流などの活動を積極的に展開しています。なお、本館に置かれた展示コーナー「ライフ・テクノロジー・スタジオ,臨海副都心」では、産総研の産学官連携活動の一層の進展と産総研への理解を深めていただくことを目的として、人工知能技術と創薬支援技術とに関する研究成果の一部を紹介しています。   
臨海センターパンフレット202007版          臨海副都心センターのパンフレットPDF版[2MB]はこちらからダウンロードできます。

所長挨拶

 

グリーン社会・デジタル社会実現に向けた国際的な融合研究拠点を目指して

横井一仁
産業技術総合研究所 
臨海副都心センター所長
横井 一仁

産業技術総合研究所の研究拠点の一つである臨海副都心センターは、国際研究交流大学村を構成する一機関として、2001年の産総研の発足と同時に設置されました。その後、2005年にバイオ・IT融合研究棟を、また、2018年にサイバーフィジカルシステム研究棟を竣工しており、産総研の唯一の都心型の研究拠点として拡充を図ってきております。
臨海副都心センターは、東京都内に立地する地理的利便性等を活かし、「人工知能とゼロエミッションに関する国際共同研究拠点」として、オープンイノベーションプラットフォームの役割を果たしています。人工知能、ゼロエミッションの他にも、サイバーフィジカルセキュリティ、インダストリアル CPS、デジタルアーキテクチャ、細胞分子等の研究開発を中心に、様々な研究分野との融合を推進しています。これにより、グリーン社会・デジタル社会の実現を目指しています。
臨海副都心センターの研究者数は、産総研の研究拠点の中では、つくばセンターに次ぐ第二の規模であるとともに、産総研全体の平均と比して、多くの産学官の研究者や、海外研究者が活動する国際的な研究・交流拠点となっています。また、企業や大学等との共同研究を推進する連携研究ラボ、オープンイノベーションラボラトリ、コンソーシアムを設置するとともに、産総研ベンチャー、技術研究組合の受け入れ、都産技研との連携による中小・中堅企業支援、次世代研究人材の養成、研究成果の展示施設の設置などの広報活動を積極的に展開しています。
臨海副都心センターは、これらの活動を通して、世界に先駆けた社会課題の解決と経済成長・産業競争力の強化に貢献するイノベーションの創出に貢献していきます。

 
 

組織図

2021年4月1日現在
 

臨海副都心センターの組織は、研究開発の中核をなす研究推進組織と、研究開発の運営業務に携わる事業組織から構成されています。

      臨海副都心センター所長      
           
                   
                   
 

研究推進組織

 
           

事業組織

 
  • 産学官連携推進室
  • 業務部
 
       

 

施設概要

本館

敷地面積 9,698m2
延べ床面積 15,033m2
構造 地上5階 建鉄骨造
特徴
  • 柔軟性の高い研究空間の実現、省エネ技術の活用
  • 部屋の自由な間仕切りが可能(自由な部屋のレイアウトが可能) 設備更新やメンテナンスが容易な階間構造
  • 太陽光による熱影響をカットするガラス壁構造(太陽光の影響30%カット)
  • 屋上への太陽光発電パネルの設置(太陽光発電パネル=300kw)
所在地 〒135-0064 東京都江東区青海2-3-26
本館外観画像

別館 バイオ・IT融合研究棟、第二別館 サイバーフィジカルシステム研究棟

敷地面積 7,104m2
延べ床面積 別館 20,483m2 第二別館 3,063m2  
構造 【別館】
  • 地上12階建・塔屋1階
  • 鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造
【第二別館】
  • 地上4階建、
  • 鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造
特徴
  • ウェットラボスペースとドライラボスペースを積層させた高層研究施設
  • 間仕切りの自由度が高く、柔軟性の高い研究空間の実現
  • 柱間単位で細分化された設備システム
  • メカニカルウェル、バルコニーを利用したメンテナンス、設備更新
  • 200インチスクリーンをはじめ充実したAV設備を有する会議室
  • 屋上に太陽光発電パネルを設置
  • 制振装置を設けた耐震安全性 
所在地 〒135-0064 東京都江東区青海2-4-7
別館外観画像
 バイオ・IT融合研究棟

サイバーフィジカルシステム研究棟

国際研究交流大学村

  東京国際交流館、日本科学未来館、産総研臨海副都心センターが連携し、新たな知を生み出す知的交流の中心「国際研究交流大学村」を構成しています。臨海副都心センターは産学官連携拠点として、国内外の各分野における第一線級研究者による多様な研究に対応するフレキシビリティの高いラボ空間を提供しています。新規産業の創出や市場拡大につながる独創的かつ先端的技術シーズの研究開発、国内外の研究者交流や研究成果の普及・情報交流を推進していきます。
 
 

産総研臨海副都心センターに関するお問合せ先

住所 : 〒135-0064  東京都江東区青海2-3-26
email: sgk-wf-ml*aist.go.jp(*を@に変えて送信して下さい)
代表電話 : 03-3599-8001  FAX : 03-5530-2061


国立研究開発法人産業技術総合研究所