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受賞

2017/11/22

第27回つくば奨励賞(実用化研究部門)を受賞

 平成29年11月21日につくば国際会議場において、第28回つくば賞・第27回つくば奨励賞の表彰式が行われ、分析計測標準研究部門 津田 浩 総括研究主幹、非破壊計測研究グループ 李 志遠 主任研究員、王 慶華 研究員がつくば奨励賞(実用化研究部門)を受賞しました。

 つくば賞・つくば奨励賞は、一般財団法人茨城県科学技術振興財団とつくばサイエンス・アカデミーの主催で、茨城県内において、科学技術に関する研究に携わり、世界的な評価を受けた顕著な研究成果を収めた者を表彰することにより、科学技術の振興に寄与することを目的として創設された賞です。

[受賞テーマ]
モアレを利用したマルチスケール変位・ひずみ分布計測技術の開発

[研究内容]
 候補者らは、このモアレ法を発展させたサンプリングモアレ法を応用するなど様々な工夫を行って、電子ディバイスといった小さなサイズのものから、道路等の巨大な構造物といった大きなサイズまでをカバーするひずみ分布計測技術を構築して、モアレ計測の対象を大きく拡大することに成功した。 これらの計測法は、対象の構造自体を活用したり、二次モアレなどを用いることで、多様な対象に対して高い精度を実現するものであり、従来はコストが掛かっていた橋梁のひずみの計測に低コストでかつ制約の少ない計測技術として実用化に至った。老朽化等による橋梁等のひずみを計測することは全国各地の道路等の安全維持のために必須であることから、この安価で精度高いこの技術の今後の普及が大いに期待される。(一般財団法人茨城県科学技術振興財団ホームページ(https://www.i-step.org/prize/tsukuba/)より)

受賞者写真
受賞者(津田 総括研究主幹(左から2番目)、李 主任研究員(中央)、王 研究員(右から2番目))と授与者


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