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受賞

2017/02/17

nano tech 2017にてプロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)を受賞

 2月15日(水)~17日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「nano tech 2017 第16回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」において、スマートライフ新素材での特別展示として産総研が出展した「畜産現場のアンモニア臭を効率よく除去する吸着剤」が、nano tech大賞のプロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)を受賞しました。開発した吸着剤は、高いアンモニア吸着能を持ち、吸着速度も速い多孔性配位高分子です。悪臭対策が必要な畜産施設に対して閉鎖系での環境管理が可能で、養豚などの生産性向上が期待されます。
 産総研は昨年に続いて2年連続でのnano tech プロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)の受賞となります。
 なお、nano tech大賞には、日本ゼオン/ゼオンナノテクノロジーの出展が、電子部品メーカーのサンアロー(株)と組み、産総研で開発したスーパーグロース法による単層カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の本格的な事業活動を開始したことなどから、選出されました。
 nano tech大賞は、nano tech 実行委員会が、出展者の斬新かつ先駆的な技術・製品を分野ごとに選出し、優秀出展者を表彰するものです。
 表彰式は、会期最終日の2月17日に東京ビッグサイトで行われました。

受賞テーマ: 畜産現場のアンモニア臭を効率よく除去する吸着剤
受賞理由: 多孔性配位高分子を独自技術で改良し、高効率でアンモニア臭を除去できる吸着剤を開発した。畜産現場の環境改善に大きく貢献する点を賞す。


受賞式での産総研 ナノ材料研究部門の髙橋 顕 研究員(右)の写真   高性能アンモニア吸着剤の分子モデル(左)、実物(中央)と悪臭対策での利用モデル(右)の写真
受賞式での産総研 ナノ材料研究部門 ナノ粒子機能設計グループの髙橋 顕 研究員(右)   高性能アンモニア吸着剤の分子モデル(左)、実物(中央)と
悪臭対策での利用モデル(右)

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