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受賞

2015/09/01

第13回産学官連携功労者表彰で内閣総理大臣賞を受賞

 内閣府より「第13回産学官連携功労者表彰~つなげるイノベーション大賞~」の発表があり、ロボットイノベーション研究センターの比留川 博久 研究センター長と大場 光太郎 副研究センター長は、日本自動車研究所の藤川 達夫 ロボットプロジェクト推進室長と名古屋大学の山田 陽滋 教授らとともに内閣総理大臣賞を受賞しました。産学官連携功労者表彰では、企業、大学、公的研究機関等における産学官連携活動において、大きな成果を収め、また、先導的な取り組みを行うなど産学官連携活動の推進に多大な貢献をした成功事例に対して、その功績を称えることで我が国の産学官連携活動の更なる進展に寄与することを目的に、内閣総理大臣賞をはじめとした各府省庁の大臣賞が授与されます。表彰式は8月28日に東京ビッグサイトで行われました。

受賞テーマ: 生活支援ロボットの安全検証技術の開発と標準化

業績の概要:
 ロボットが日常生活の中へ普及していくことが期待されている折、ロボットの安全基準の未整備や事故リスクの懸念といったものがロボット製造やロボット技術の開発に携わる企業の障壁になっていました。

 このような背景のもと、受賞者らは産学官の連携によって生活支援ロボットの安全性評価の基準、試験方法、認証スキームを確立しました。また、新エネルギー・産業技術総合開発機構の事業により世界初の「生活支援ロボット安全検証センター」を整備し、人と接するロボットの安全性に関する相談を受けたり、試験や評価を行ったりする拠点に仕上げました。

 そして、ISO TC/184/SC2において、同センターでの実際の試験に基づく成果を反映した試験方法などを提案し、国際標準化を主導しました。世界初の生活支援ロボット国際標準ISO13482発行(2014年2月1日)に貢献し、この規格に基づく認証事例6件を得ました。これら認証された6件については企業4社から販売され、認証を機に売上が増加したことが認められました。


受賞者写真
受賞者(左から山田 教授、藤川 室長、大場 副研究センター長、比留川 研究センター長)と授与者


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