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ニュース

2017/02/10

「第16回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議 (nano tech 2017)」に産総研が出展
-環境に調和した快適な社会の実現に向けた「スマートライフ新素材」-

ポイント

  • 産総研の総合力として、計算科学の高度化から生活素材、省エネ技術、評価・分析技術など、幅広く最新のナノテクノロジー材料・デバイス関連の研究成果を出展
  • 特別展示として、食糧や水を安定的に供給するための新素材や生産・保存・管理技術を出展
  • 最新の技術シーズについて、研究開発を実施している研究員が試作品などを持ち込み直接説明

概要

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)材料・化学領域【領域長 村山 宣光】は、2017年2月15日(水)~17日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)東4~6ホールおよび会議棟で開かれる「nano tech 2017 第16回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議(以下「nano tech 2017」という)」に産総研ブースを出展し、研究成果を展示する。

 「スマートライフ新素材」をメインテーマとして、異分野融合を意識しながら次世代の産業を創出する素材開発の最先端技術を中心に、産総研の総合力として最新のナノテクノロジー材料・デバイス関連の研究成果を40件展示する。特別展示として、環境に調和した快適な社会に向けた戦略的な研究テーマについて、食糧や水を安定的に供給するための新素材や生産・保存・管理技術を展示する。

産総研ブースの全体イメージ(左)と展示内容(右)の図
産総研ブースの全体イメージ(左)と展示内容(右)

出展の目的

 nano tech 2017は世界各国から企業・団体が参加する、世界最大級のナノテクノロジーに関する展示会であり、産総研は、第1回から継続的な取り組みとして大規模出展をしてきた。今年度は、材料・化学領域の研究紹介を中心に、研究成果を直接的に産業界へアピールする技術マーケティングの手段として積極的に活用する。日々、研究に従事している専門性の高い研究者が試作品を会場に持込み、産業界などと直接対話することで、技術シーズの「橋渡し」や連携研究開発を加速させることを目的とする。

展示の内容

 「スマートライフ新素材」をメインテーマとして以下の5テーマに大別し合計40件の展示を行う(表1)。
 ① (特別展示) 食糧や水を安定的に供給するための新素材や生産・保存・管理技術(6件)
 ② ヘルスケアや生活素材の向上に資するナノテク関連技術(6件)
 ③ 研究開発を加速する計算科学の高度化を中心に、ナノ材料、プロセス、評価・分析技術(18件)
 ④ エネルギー高度利用に資する省エネ技術を実現するデバイスとそのプロセス技術(6件)
 ⑤ 産総研コンソーシアムやオープンイノベーションラボラトリなど外部連携紹介(4件)

 ①~④は、パネル展示による紹介に加えて、試作品の展示やデモンストレーションを行う。これらの展示コーナーに加えて、産総研紹介動画などを大型ディスプレーで放映するビデオコーナーや、各種パンプレットを設置する配布コーナーなどを併設する。

表1 展示内容一覧
展示内容一覧表1
展示内容一覧表2

当日の予定

 展示会当日の産総研ブースでは、実際に各テーマの研究開発を行っている研究員がパネルや展示品を用いて説明する。また、技術相談用のスペースも設けており、展示された研究開発についての詳細な相談や共同研究についての相談も受け付ける。


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