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ニュース

2017/12/22

茨城県立医療大学とリハビリテーション・介護・医学系研究分野における連携・協力の推進に関する協定を締結

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)情報・人間工学領域【領域長 関口 智嗣】は、茨城県立医療大学と、リハビリテーション・介護・医学系研究分野における連携・協力の推進に関する協定を平成29年12月21日に締結しました。

 この協定は、両者の連携・協力を推進することで、わが国の科学技術および産業技術の振興に寄与することを目的に締結されたものです。

 この目的を達成するため、両者は、リハビリテーション・介護・医学系研究に関する研究協力、研究施設・設備・データなどの相互利用を中心とした研究資源に関する協力、教育・人材育成の相互支援などの面で、密接な連携・協力体制を確保いたします。

 また、本協定に基づき、まずは「神経科学的研究知見に基づく新規リハビリテーション(ニューロリハビリテーション)技術の開発」を重点課題と位置づけ、推進していく予定です。今後、両者はさらなる具体的な協力策などについて協議を進めていきます。

産総研 関口 智嗣 情報・人間工学領域長(右)と、茨城県立医療大学 永田 博司 学長(左)の写真
産総研 関口 智嗣 情報・人間工学領域長(右)と、茨城県立医療大学 永田 博司 学長(左)

新たなニューロリハビリテーション技術開発を目的とした産業技術総合研究所(情報・人間工学領域)と茨城県立医療大学の連携の図

用語の説明

◆ニューロリハビリテーション
従来のリハビリテーションは筋肉や関節の廃用性の機能低下を防ぎ、使用頻度を増やすことなどで機能回復を促すことを主眼に行われてきた。これに対して、神経細胞間のネットワークが持つ可塑性に働きかけることで、傷害されている運動を支配する神経機能を回復させ、これにより運動機能の回復を図る試みが近年行われており、従来と異なる指導原理に立脚することからニューロリハビリテーションと呼ばれている。[参照元へ戻る]

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