産総研 - ニュース お知らせ

2016/03/03

星野剛士 経済産業大臣政務官が臨海副都心センターをご視察

平成28年2月29日(月)、星野剛士 経済産業大臣政務官が産総研臨海副都心センター(東京都江東区青海)をご視察されました。

冒頭、中鉢良治理事長が挨拶を述べ、宇都浩三臨海副都心センター所長がセンターの概要を説明いたしました。

続いて、臨海副都心センターで行っている人工知能に関する研究について、人工知能研究センターの辻井潤一研究センター長、村川正宏研究チーム長が説明いたしました。

その後、研究現場の視察に移り、人間情報研究部門の持丸正明研究部門長が、歩き方の個人差を計測し健康維持への効果を評価する歩行評価システムと、子どもの事故を未然に防ぐキッズデザインについて説明いたしました。
次に、創薬基盤研究部門の新家一男上級主任研究員が産総研の天然物ライブラリーについて説明いたしました。
最後に、創薬分子プロファイリング研究センターの夏目徹研究センター長が、人間のように手作業の実験を行うことができるライフサイエンス実験ロボット「まほろ」について、実演を交えて説明し、ご視察は終了いたしました。

 

創薬基盤研究部門の実験室をご覧になる星野政務官(中央)の写真
創薬基盤研究部門の実験室をご覧になる星野政務官(中央)
  ライフサイエンス実験ロボット「まほろ」の実演をご覧になる星野政務官(左)の写真
ライフサイエンス実験ロボット「まほろ」の実演をご覧になる星野政務官(左)