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つくって学ぼう

ELを光らせよう

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ELをつくってみよう

インバータに配線ケーブルをとりつけた状態の画像

インバータに配線ケーブルを取り付けます。このとき、インバータのピン位置とケーブルの色が下記のようになるようにします。茶色ケーブルの色は異なる場合があります。

  • ピン:ケーブル
  • GND(-):黒(電池-)& 茶(交流)
  • VCC(+):赤(電池+)
  • OUT:茶(交流)
 インバータのピンをビニールテープで完全に覆った状態の画像

インバータのピンが露出している部分をビニールテープで完全に覆います。ピンに不用意に触れて感電するのを防ぐためです。

交流側ケーブルにクリップコードを取付け、接続部分をビニールテープで覆った状態の画像

交流側ケーブル(ここでは茶色)にクリップコードを取付け、接続部分をビニールテープで覆います。金属部分が完全に隠れるようにテープを貼ってください。

 ELシートの電極端子部分にクリップコードを接続した状態の画像

ELシートの電極端子部分(ステープラー針の部分)にクリップコードを接続します。接続のとき左右は問いません(なぜでしょう?考えてみましょう)。

ELの電極端子をクリップごとビニールテープで覆った状態の画像

ELの電極端子をクリップごとビニールテープで覆います。電池スナップ以外に金属のむき出しの部分がないか、もう一度確かめます。

電池を電池ボックスにとりつけた状態の画像

+-極の向きに注意して、電池を電池ボックスに4本とも取り付けます。電池ボックス部分は、低い直流電圧なので触れても感電することはありません。

以上で装置は完成です。それではELシートを光らせてみましょう。