LEDを光らせよう
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調整ボードを作ってみよう(上級編)
調整ボードは、電流の流れすぎによる発光ダイオードの破損を防ぐための抵抗と、スイッチから出来ています。抵抗はさらに、明るさを調整できるよう、ツマミ式の可変のものと、固定抵抗の2種類を直列に接続しています。それぞれの部品は、基板にハンダ付けしてあります。
ここに紹介したのはほんの一例で、平成15年度一般公開サイエンス実験ショー用に、グループ数分作成したものです。明るさを変えないのであれば、調整ツマミは必要ありませんし、スイッチはなくても点灯します。抵抗の選び方もさまざまな組み合わせが考えられますし、部品をお互い直接ハンダ付けするか、またはクリップコードで接続するのでしたら、基板も不要です。ただし、抵抗は発光ダイオードを過電流から保護するために必要ですので、省略しないで下さい。
つくってみよう!
調整ボードAをつくって、単色発光ダイオードを完成させよう!
準備するもの
- タクトスイッチ(例:Panasonic EVQPVG505K):1つ
押している間だけ通電するタイプです。
- 抵抗 110Ω:1つ
発光ダイオードを購入すると付属する場合もありますが、ない場合は別途購入する必要があります。
- トリマ 4.7kΩ可変:1つ
明るさ調整ツマミ。時計回り方向で明るくなります。
- 基板 ICB-91(サンハヤト):1/2枚
調整ボードAには極性がありません。
できあがった電池ボックスと調整ボードAに、発光ダイオードを写真・図のように接続します。調整ボードAに極性はありませんが、発光ダイオードには極性があります。必ず電池の+極と、発光ダイオードのリードの長い方とを接続します。片方のリードを少し曲げておくと、接続しやすくなります。
光らせてみよう!
単色発光ダイオードを光らせてみよう!
- 調整ボードAのスイッチを押すと、発光ダイオードが光ります。
- 何色に光りましたか?
- 光っているところを横や正面から観察してみましょう。豆電球とはどこがちがうでしょう?
- 調整ボードAの調整ツマミを回して、明るさを変化させてみましょう。
- 発光ダイオードを順に取り替えて、色々な発光色を観察しましょう。
- それぞれの色は実際にどこで使われているか、考えてみましょう。
- 白色発光ダイオードは、どのように応用できるか、考えてみましょう。