JOBS職種紹介

エンジニアリング人材

キャリア
働くエンジニアの画像

量産化技術開発(設計・試作・設備や装置の立ち上げ等)やプロセス開発、スケールアップなど、実用化に向けた多様な工程をリードします。研究者をはじめとした多様な関係者と協働しながら、研究成果の社会実装の加速を担う職種です。

エンジニアリング人材の役割

所属する研究現場で、研究成果の社会実装に必要なエンジニアリング業務を自律的に進めます。研究者をはじめとする協働者と連携しながら、技術成熟度(※図を参照)を高め、研究成果を製品・サービスにつなぎます。 より多くの研究成果を迅速に社会実装するため、組織横断的な役割を担い、産総研全体のエンジニアリング機能を強化していきます。


								エンジニアリング人材の活躍イメージ(実験系の例)
								エンジニアリング強化による社会実装の加速
								エンジニアリング人材
								研究者
								技術成熟度 TRL [実験系]
								目的基礎
								1 基本現象の発見
								2 原理・現象の拡張
								3 技術コンセプトの確認
								応用
								4 応用的な開発(要素技術段階)
								5 ラボテスト(要素技術段階)
								社会実装
								6 実証・プロトタイプ機(システムレベル)
								7 トップユーザーテスト(システムレベル)
								8 パイロットライン導入
								9 大量生産開始

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業務内容

専門性に応じて多様な業務があります。適性や経験に合ったプロジェクトに参画し、自身の強みを生かして活躍できます。

研究している職員の画像

エンジニアの力で、
未来を切り拓く。

産総研では、エンジニアリングの専門性と知見を結集し、横断的な連携を通じて「個の力」を「組織の力」へと高める取り組みを進めています。
幅広い研究分野を持つ産総研では、多様な専門性を持つエンジニアリング人材が在籍しており、各人の技術・ノウハウの共有や課題解決の仕組みを構築し、組織全体のエンジニアリング機能の強化を目指しています。
エンジニアリング人材は、特定の研究現場に永続的に所属するのではなく、エンジニアリング部を本務としつつ、日常業務では各研究現場において国家プロジェクトや民間企業との共同研究等の課題解決に取り組んでいます。
1つのテーマで成果を上げた後は、各自の保有するスキルや経験、成果を踏まえ、次のテーマへ挑戦し、新たな技術課題に取り組みます。

エンジニアリング人材
インタビュー

仕事内容を詳しく知りたい方は、エンジニアリング人材として活躍するメンバーのインタビューをご覧ください。