産総研トップへ

産総研:北海道センター イベント

2015/08/06

北海道センター一般公開日プログラムが決定しました。

平成27年度産総研北海道センター一般公開を行います。
今回は公開市民セミナー、ラボツアーで北海道センターの研究を紹介するほか、大人と子供(小学生)を対象にしたメタンハイドレートの実験教室を開催します。(事前予約制)その他子供から大人まで楽しめる科学体験・工作コーナーを用意して皆様のご来場をお待ちしています。

区切り
開催日時:

平成27年9月5日(土)
 9時30分~16時00分 (受付は15時30分終了)

区切り
後援:

札幌市教育委員会
北海道地域産業技術連携推進会議

区切り
公開内容
区切り
公開市民セミナー (2件)
各回、定員50名
申込み不要
(参加自由)

北海道の温泉資源  13:00~13:45
地質調査総合センター 中川 充 
本邦有数の温泉を擁する北海道。その概要と地質的背景を解説するとともに、持続可能な利用と資源開発について展望します。

食品の機能性を調べる
~薬じゃないけど食品にも機能はある~

14:00~14:45
生物プロセス研究部門 扇谷 悟
特定保健用食品「トクホ」が店頭にたくさん並ぶようになり、何かの効果がある」食品が身近になってきました。このセミナーでは、私たちが行っている食品の機能性を調べる研究を紹介すると共に、薬と食品の法律上での違いや北海道食品機能性表示制度についても紹介します。

罫線画像

ラボツアー
中学生以上が対象です。
小学生以下は保護者同伴をお願いします。
(当日申込み)

普段は入ることのできない研究室の見学ができます。

バイオテクノロジー①
「培養細胞を用いて、健康によい食べ物を調べる技術」私たちは、食べ物が身体に良い作用を持っている場合に培養細胞が光る仕掛けを作り、食べ物の機能性を調べています。本ツアーでは、この研究に必要な培養細胞を扱うための基本的技術等(無菌操作、顕微鏡操作、ピペット操作等)を紹介します。
各回定員10名、4回

バイオテクノロジー② 
「タンパク質科学に触れてみよう」
タンパク質が働く仕組みを明らかにするための実験や、研究室で使われている実験機器を紹介します。
各回定員10名、4回

メタンハイドレート「未来のエネルギーを知るツアー」
メタンハイドレートプロジェクトユニットではメタンハイドレート資源から天然ガスを長期的に安定・安全に生産するための生産技術の研究を行っています。また、ハイドレートを用いた新しい産業の創出を目指しています。その研究施設の一部を見てみませんか?
各回定員20名、5回

区切り

実験教室

事前申込みが必要です。
詳しくはこちらへ(PDF:1.01MB)

「燃える氷(メタンハイドレート)」を体感しよう!

午前の部 10:30-12:00
高校生以上の一般の方を対象 (30名)

午後の部 14:00-15:30
小学生とその保護者対象 (30名)

区切り
工作コーナー
(当日申込み)

・いろいろな色のスライムを作ろう
 (1日5回、各回定員15名)
・スライム電池
 (1日5回、各回定員15名)

区切り
科学体験コーナー
(参加自由)

・電子顕微鏡で見てみよう
・血管年齢測定(15才以上)
・熱電発電
・筋電センサーで鉄道模型を動かそう
・DIR-3-どこへでも行くロボット
・研究紹介パネル展示
・知的財産のコーナー
・クイズラリー

区切り
※公開内容は都合により変更する場合があります。またスタッフが記録用の写真撮影をしています。撮影した画像は一般公開の報告や宣伝の目的で印刷物やホームページに公開されることがあります。

国立研究開発法人産業技術総合研究所