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「中国地域産総研技術セミナー in 広島」開催のご案内

開催趣旨

 国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)中国センターでは、研究活動や開発技術をご紹介するとともに、中国地域における企業や産業支援機関等との技術的・人的ネットワークを図ることを目的としてセミナーを開催しています。
 今回は「広島県AI・IoT・ロボティクス活用研究会」との合同開催で、ものづくり現場でのIoT化やその製造現場への応用例、および高性能センシングの開発拠点として2019年4月に産総研内に設立されたセンシングシステム研究センターの取組みについて紹介いたします。

開催概要

日時 2020年1月30日(木)14時00分~17時00分
場所 広島グランドインテリジェントホテル 3F 光琳の間(案内図)
〔広島市南区京橋町1-4〕
・近隣の広島インテリジェントホテルと間違えないようご注意ください。
主催 国立研究開発法人産業技術総合研究所中国センター
広島県立総合技術研究所、広島県AI・IoT・ロボティクス活用研究会
後援 中国経済産業局、(独)中小企業基盤整備機構中国本部、
(公財)中国地域創造研究センター、(一社)中国地域ニュービジネス協議会
定員 70名(定員になり次第、締め切ります。)
参加費 無料
交流会 セミナー終了後、同ホテルで実施(会費制:5千円予定)

ご案内・プログラムのダウンロードはこちらから[PDF:243KB]
 PDFダウンロード 

お申し込み方法

下記のいずれかの方法にてお申し込みください。
 
◆WEBから
 下記の申込フォームから、必要事項を記入いただき、送信してください。
  ⇒ WEBで参加申込

◆FAXから
 下記の申込票をダウンロードし、必要事項を記入したものを、FAXにてお送りください。
  ⇒ FAXで参加申込【PDF:76KB】

なお、受領した個人情報は、本セミナー参加予定者への連絡・情報提供のご案内のために使用いたします。
 
 

本件に関するお問合せ先

国立研究開発法人産業技術総合研究所 中国センター 
担当:中谷、羽原

〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-11-32
電話:082-420-8245、FAX:082-420-8281
電子メール:c-renkei_seminar-ml#aist.go.jp(#は@に置き換えてください)

 

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【次第】(氏名敬称略)

開会挨拶(14:00~14:10)

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中国センター 所長  田澤 真人

講演1(14:10~15:00)

「MZプラットフォーム:中小製造業のIT化支援からIoT化応用へ」

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
  製造技術研究部門 研究グループ長  古川 慈之

 MZプラットフォームとは、中小企業のものづくり支援を目的に産総研が開発したソフトウェア作成ツールであり、ユーザ企業独自のIT化を可能にします。近年はユーザ企業独自のIoT化を可能とする機能拡張を進めており、既存の設備や機械からの情報自動収集・可視化・通知システムを実現することも可能です。

講演2(15:00~15:50)

「MZプラットフォームを用いた社内IT経営について」

 聖徳ゼロテック株式会社 代表取締役  古賀 忠輔

 MZプラットフォームを活用し、社内の「見える化」を実現。運用実績12年、1000社近い工場見学が相次ぎ、小規模集団ならではの活用方法とその導入効果、立上時の失敗事例を交えて紹介します。
〔改善可能な事例〕
  • 紙や手書きの社内運用をシステム化したいが対応がわからない。
  • 既にシステムを運用中だが、自社仕様に合わず渋々使っている。
  • 社内工程の赤字黒字が見えず改善ポイントが定まらない。

休憩(15:50~16:00)

講演3(16:00~16:50)

「産総研センシングシステム研究センターの取り組み」

 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
  センシングシステム研究センター 副研究センター長  藤巻 真

 産総研では、Society5.0の実現に向け、フィジカル空間とサイバー空間をつなぐ情報を効率的に取得し、スマート社会構築を加速的に推進するセンシングシステム技術の開発を集中的に行うセンシングシステム研究センターを設立しました。本講演では、同センターの取り組み及び目指す未来社会像についてご紹介します。

閉会挨拶(16:50~17:00)

 広島県立総合技術研究所 所長  渡邉 康人

【交流会】(17:30~19:30)

 会場:同ホテル 2F 曙の間(会費:5千円予定)
 

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