[次第] (敬称略)
開会挨拶(13:30~13:40)
島根県産業技術センター 所長 辰野 恭市
講演1(13:40~14:40)
「将来のものづくりとAIものづくり拠点の紹介」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 エレクトロニクス・製造領域
製造技術研究部門 副研究部門長 加納 誠介
多品種少量生産や労働者不足と言われている中、日本のものづくりはどのようにして発展していけばいいのか。産総研が考える将来のものづくりの姿とそれに向けた取り組みを紹介します。特に2018年度末立ち上げを目指して準備しているAIを活用したものづくりの研究拠点の狙いと概要をお話しします。
休憩(14:40〜14:50)
講演2(14:50~15:50)
「人工知能研究センターにおけるAI 技術活用事例および今後の展開」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報・人間工学領域
人工知能研究センター 副研究センター長 谷川 民生
人工知能はバズワードのように世の中で広がっており、その活用が期待されていますが、何でも人工知能に任せられる話ではありません。人でしかできない部分と人工知能が得意な部分があり、現状の人工知能技術をどのように使っていくべきかについて、人工知能研究センターでの研究を通じて紹介します。
講演3(15:50~16:50)
「機械学習による異常検出技術とその産業応用」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 情報・人間工学領域
人工知能研究センター 人工知能応用研究チーム 研究チーム長 坂無 英徳
近年、様々なデータを容易に収集できるようになり、膨大なデータから意味のある情報を自動抽出する技術の重要性が増大している。本講演では、社会インフラおよび産業機械の維持管理支援などの分野において、機械学習技術による音響・画像解析に基づく異常検出を試みた研究事例を紹介します。
閉会挨拶(16:50~17:00)
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中国センター 所長代理 榊 啓二
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