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2018/09/06

久間和生 農業・食品産業技術総合研究機構理事長御一行が福島再生可能エネルギー研究所をご視察

平成30年7月12日(木)、久間和生 農業・食品産業技術総合研究機構理事長ご一行が産総研福島再生可能エネルギー研究所(福島県郡山市)をご視察されました。
冒頭、小林哲彦理事がご挨拶並びに産総研の概要を述べ、中岩勝所長が福島再生可能エネルギー研究所の概要をご説明しました。
その後研究現場の視察に移り、研究本館1階では「被災地企業のシーズ支援プログラム」※を、次に、各研究テーマについて、再生可能エネルギー研究センターの古谷博秀研究センター長が再生可能エネルギー統合実証フィールド、エネルギー管理棟にてご説明しました。さらに、大型パワーコンディショナ等の試験・評価を行っているスマートシステム研究棟、実験別棟にて薄型結晶シリコン太陽電池の製造ラインについてご説明いたしました。最後に、FREAホールにて意見交換を行いました。
 
※被災地企業のシーズ支援プログラム:東日本大震災の被災した3県(福島県、宮城県、岩手県)に所在する企業が持つ再生可能エネルギー関連技術やノウハウなどの事業化支援を行っている。(http://www.fukushima.aist.go.jp/seeds/index.html

エネルギー管理棟で説明をお聞きになる久間理事長(中央) FREAホールにて意見交換される久間理事長(中央)

国立研究開発法人 産業技術総合研究所