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ブドウ糖を甘みの強い果糖に変える天然甘味料製造技術(1965年)

「ブドウ糖を甘みの強い果糖に変える天然甘味料製造技術」紹介写真

「サツマイモから天然甘味料がつくれないか」。
1960年代、国内で始まったのは、当時、豊富に収穫できるサツマイモからつくれるブドウ糖を、もっと甘みの強い果糖に転換する研究。
そして、そのカギを握っていたのは酵素「グルコースイソメラーゼ」でした。
発酵研究所は1965年にこの技術を開発し、特許を取得。
この特許は海外にも輸出され、天然甘味料製造技術のさきがけとして、世界中に安価で安心な甘味料が広まりました。


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