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お知らせ

お知らせ記事2026/05/29

【柏センター】一緒に研究活動しませんか?先輩から後輩へ伝える産総研の魅力

今年も東京理科大学創域理工学部機械航空宇宙工学科早瀬研究室の学生さんが、柏センターを訪れました。
産総研には、大学や研究機関の研究者、技術者、学生等を受け入れ、産総研の研究者の指導の下に技術を習得していただく技術研修という制度があります。
その制度を活用した研究活動への参加のお誘いを趣旨に、スマートインタラクションデバイス研究グループの平間宏忠さんが実施している研究紹介と実験室見学会は、柏センターの恒例行事となっています。

平間さんは、自身の研究活動について紹介し、現在取り組んでいる研究テーマについて説明。
一緒にできることを提案します。

2026年度の研究テーマを紹介
産総研の技術研修
技術研修を受ける学生は、産総研の施設で実験装置を使って研究活動ができ、研究者の支援を受けながら、卒業論文や修士論文、博士論文に取り組むことができます。
こうした説明会をきっかけに、早瀬研究室からは毎年、学生さんが技術研修生として参加されています。

技術研修生の照沼裕貴さんもそのおひとり。
昨年の見学会後から技術研修生として産総研の仲間となり、卒業論文に取り組みました。
修士である現在は、技術研修生のなかでもリサーチアシスタントとして研究活動に参加しています。
後輩に向け、自身の卒業論文で取り組んだ研究について紹介しました。

技術研修生で取り組んだ卒業論文の紹介


産総研の一般公開では、平間さんの研究をよりわかりやすく理解いただけるよう、来場者に被検者になっていただき実証実験を実施しました。

参考:【柏センター】一般公開2025「まなべる世界 あそべる未来」開催レポ②


産総研のリクルーティングを担当する平間さんは、「働く場」としての産総研の魅力も伝えます。
話を聴いている学生さんの様子をみていると、全国に研究拠点があるということへの興味がうかがえました。
 
ワクワクする装置の数々
今回、実験室の案内を担当した実験装置の操作を担当するテクニカルスタッフの鈴木令さんが、前職の施設には無かったような装置に囲まれて日々ワクワクしているとコメントしていたのが印象的でした。
 
平間宏忠さんコメント
平間宏忠さん


大学とは異なる研究環境の中で、多様な専門分野の研究者や先端的な設備に触れながら、自分の研究を深められる機会があります。
今回の見学を通じて、研究の進め方や社会とのつながり、研究所ならではの雰囲気を少しでも感じてもらえたのであれば嬉しく思います。
技術研修では、与えられた課題をこなすだけでなく、自分で疑問を持ち、試行錯誤しながら考え、その成果を相手に伝える力を身につけることが大切だと考えています。
実験が思い通りに進まないこともありますが、その過程で得られる気づきや工夫こそが、研究の面白さであり、成長につながる部分です。
ぜひ柏センターの環境を活用して、自分の専門に閉じることなく、これまで触れる機会の少なかった分野にも関心を広げてほしいと思います。
今回の来訪が、今後の研究活動や将来の進路を考えるうえで、新しい視点を得るきっかけになれば幸いです。

 





 
国立研究開発法人産業技術総合研究所