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中国センターとは

中国センター 中国センターでは、循環型社会の実現に向けて、中国地域に豊富に存在する木質系などのバイオマスを活用して、機能性化学品を製造するための化学・バイオ・材料技術に重点を置いた研究開発を推進しています。得られた研究成果をベースに、地域企業を中心とした産業界への技術移転を図り、持続可能な社会の実現に向けた新たな産業基盤構築に貢献します。

所長挨拶

中部センター 柳下宏所長の写真
産業技術総合研究所 中国センター所長
柳下 宏

 2015年4月から産総研の第4期が始まりました。第3期においては、持続可能な社会の構築に向けて、グリーン・テクノロジーによる豊かで環境に優しい社会の実現とライフ・テクノロジーによる健康で安全な生活の実現を目指して、基礎研究から実用化までを統合的に行う「本格研究」を推進し、外部機関との連携を活発化するオープンイノベーション・ハブ構想を進めてまいりました。

 第4期からは、「社会ニーズ、産業ニーズを踏まえた世界最高水準の研究とその成果の“橋渡し”により、イノベーションの中心となって持続可能な社会の実現に貢献し、社会から信頼される研究所」を目指して活動していきます。

 産総研中国センターは、2010年4月1日に呉市より東広島市に移転しました。2005年10月に発足した「バイオマス研究センター」で培ってきた研究成果を基に、木質系バイオマス資源を化学品、複合材料、燃料に効率よく変換するための基盤技術を確立し、産総研における「バイオマス利用技術」の研究拠点として活動しております。

 さらに、第4期からは、つくばに本拠がある材料・化学領域の機能化学研究部門として、機能性化学品の付加価値を高める技術の開発を通して、素材産業や化学産業への技術的貢献を目指していきます。

 また、産学官連携においても、地域産業の活性化に資するべく、中国経済産業局や中国地域の公設研とも連携した産業技術連携推進会議中国地域部会を通じて、中国地域産総研技術セミナー、技術交流サロン等を開催してイノベーション創出活動を展開していきます。

 2012年に発足した「産総研中国センター友の会(産友会)」の会員中小企業の課題を抽出し、それをオール産総研のシーズとマッチングさせることによる研究成果の橋渡しを行っていきます。

 今後とも、中国地域産業のさらなる活性化に向けて努力してまいる所存ですので、皆様方のご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。


組織図

2016年4月1日現在
 

中国センターの組織は、研究開発の中核をなす研究推進組織と、研究開発の運営業務に携わる事業組織から構成されています。



沿革

 
平成27年4月
国立研究開発法人産業技術総合研究所に移行
機能化学研究部門に改組
平成26年4月 組織改編により地質情報研究部門 沿岸海洋研究グループをつくばに集約
平成24年4月 バイオマス研究センターがバイオマスリファイナリー研究センターに組織変更
平成22年4月
広島県東広島市(広島中央サイエンスパーク)に移転
移転に伴い、呉市にある瀬戸内海大型水理模型を閉鎖
平成17年10月 循環バイオマス研究ラボがバイオマス研究センターに組織変更
平成16年11月 産学官連携センターにレーザ応用機能信頼性予測連携研究体設立
平成16年5月 海洋資源環境研究部門 生態系環境修復研究グループ及び海洋環境モニタリング研究グループが地質情報研究部門 沿岸海洋研究グループに組織変更
平成16年4月 基礎素材研究部門 耐環境性評価技術研究グループが計測フロンティア研究部門 水素脆化評価研究グループに組織変更
平成15年4月 循環バイオマス研究ラボ設立
平成13年4月
独立行政法人 産業技術総合研究所 中国センターに組織変更
海洋資源環境研究部門・基礎素材研究部門に改正、併せて室名も変更
平成6年9月 南2・3号館完成
平成5年10月
機構改革により中国工業技術研究所に名称変更
海洋環境制御部・生産基礎技術部に改正、併せて室名も変更
昭和63年3月 北3号館完成
昭和61年7月
海洋開発部・生産技術部への機構改革
技術相談室を技術交流推進センターに改正
昭和59年2月 南1号館(旧海洋科学実験棟)完成
昭和58年3月 西2号棟(旧アンモニア実験棟)完成
昭和56年2月
北2号館(旧防錆技術実験棟)
西3号棟(旧高圧ガス実験棟)完成
昭和53年4月 技術相談室設置
昭和52年10月 内海環境部、機械金属部の2研究部に組織改正
昭和50年10月 研究本館完成
昭和50年3月 北1号館(旧金属加工棟)完成
昭和48年5月 瀬戸内海大型水理模型竣工
昭和46年7月 通商産業省 工業技術院 中国工業技術試験所設立(広島県呉市)

瀬戸内海と水理模型

<お知らせ>
 平成22年4月の、中国センターの広島県呉市から東広島市への移転に伴い、瀬戸内海大型水理模型は閉鎖いたしました。以下は、35年間瀬戸内海を見据えてきた大型水理模型の歴史をご紹介するコーナーです。模型関連の資料として活用して頂ければ幸いです。

瀬戸内海大型水理模型案内

 瀬戸内海大型水理模型の完成直後に作られた施設案内用のパンフレットです。建設の沿革、水理模型の概要、水理模型実験施設、水理模型実験の様子、等が簡潔にまとめられている貴重な資料です。
PDFダウンロード [PDF:3.2MB]

アルバム:瀬戸内海大型水理模型の建設

 
 中国工業技術試験所内に建設された瀬戸内海大型水理模型実験場と水理模型の建設を記録した写真集です。
PDFダウンロード [PDF:7.0MB]

 


国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中国センター

〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-11-32
電話: 082-420-8245  FAX: 082-420-8281