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男と女の間には・・・!?

体内フロンティアに挑む!

脳の中の情報処理

 男と女はいったいどこが違うのでしょうか?あるいはどこが同じなのでしょうか?もちろん体の機能が違い、その結果として体の形が違うのは当然です。

 古くから文学や哲学には、女性に関する有名な言葉がたくさん残されています。

 いわく、「女性の哲学は理屈をこねることではなく、感じることである」。これはドイツの哲学者カントの言葉。今、こんなことを言ったら時代錯誤と言われてしまいますよね。

 いわく、「弱きもの、汝の名は女なり」。イギリスの劇作家シェークスピアの『ハムレット』で有名なこの言葉、今では通用しそうもありません。

 「人は女として生まれるのではなく、女になるのだ」と言ったのは、フランスの女性哲学者ボーボワール。やはり、歴史的に優位なポジションに甘んじてきた男性とは視点が異なります。

 一方、男性について語られた有名な言葉はほとんどないのが実情です。これも男性優位な歴史が長く続いたせいかもしれません。

 さて、今紹介したのはほんの一部ですが、とにかく昔から男女の違いはいろいろと語られてきました。しかし、歴史的背景、社会的背景をもとに語られてきたのであって、そこに科学的根拠があったわけではありません。

 ところが近年、男女の脳の使い方に差があることが分かってきました。脳は体中から送られてきた情報を処理し、適切な反応を起こすよう体に命令する場所ですから、脳の使い方の違いは、男女の本質的な違いを裏付ける根拠となるかもしれません。

 さて、一体男と女の間には、どのような違いがあるのでしょうか…?

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