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『ロボット』は永遠に実現しない?

ロボットの機能を分散配置。生活空間が『ユビキタス・ロボット』になる!

ユビキタス・ロボット

 質問です。床の上を自動的に動き回って、掃除をしてくれる掃除機が、すでに市販されていますが、これはロボットといえるでしょうか?

 ほとんどの人は、ロボットだと答えるでしょう。そのとおり。商品名にもそう謳われていますしね。

 それでは、全自動洗濯機。これはどうでしょう? 自動改札機は? 最近の自動車は?

 産業技術総合研究所(産総研)の大場さんは答えます「みんなロボットです」と。大場さんはロボットを、『センサ』と『コンピュータ』、『アクチュエータ』の3つを持っているもの、と定義しています。『センサ』で物事を認識し、『コンピュータ』で情報を処理し、『アクチュエータ』で作動するものがロボットだというわけです。

 とすると、いまどきの全自動洗濯機は、ロボットだということになります。自動改札機も、自動車も、ロボット以外の何物でもありません。

 ヒューマノイド・ロボットなど、単体型ロボットの研究も進んでいますが、ロボットはそれだけではないのです。

 目からウロコの落ちる、最新のユビキタス・ロボットをご紹介しましょう。

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