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ペーパークロマトグラフィー

監修:下村正樹(産業技術総合研究所 広報部 兼 ナノテクノロジー研究部門)

はじめに

 ちがう色の絵の具をまぜると、もとの絵の具とちがった色になることは知っていますね。それとは反対に、まじった色をわける実験をしてみましょう。絵の具をまぜるのはかんたんにできますが、まじってしまったものをどうやってわければよいのでしょう?ボールみたいに手でつかめるものなら、2つの色のボールがまじってしまっても、がんばれば手でわけることはできます。では、絵の具みたいなものはどうしたらよいのでしょう?

 ここでは、水性サインペンを使って実験しましょう。水性サインペンのインクには水にとける色のついた色素というものがはいっています。水性サインペンのインクに何色の色素がはいっているのかを、紙と水を使って調べてみます。

 色素みたいに小さなもの(分子)を分けるために、いろんなところで使われているクロマトグラフィーという方法があります。その原理を使って色をわける実験をしてみましょう。

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