本文へ

English

 

プラスチックにめっきをしてみよう?!

実験してみよう

この実験は、産総研のイベントでお楽しみ下さい。

 まず、必要な薬品類です。

 洗浄液、触媒溶液(1)、触媒溶液(2)、めっき液、そして、それらを洗い流す水です。

薬品類(触媒溶液等) 薬品類(めっき液)

 水以外の薬品は、お店で買うことはできません。今回は、この「無電解めっき」の技術をもった上村工業株式会社さんから、特別に薬品を分けて頂きました。今回の無電解めっき法では、いろいろなものにめっきをすることができますが、し易いものとし難いものがあります。し易いものとしてプラスチックについての実験をしてみましょう。

 まず、プラスチックのコップに、めっきをしようとするもの(今回は透明なプラスチックでできた貝殻のおもちゃです)を入れ、洗浄液に浸します。

実験写真1

 洗浄液を棄て、水で濯ぎます。

実験写真2

 次に、触媒溶液(1)を、洗浄した貝殻の入ったコップに注ぎます。

実験写真3

 触媒溶液には金属のイオンが入っていますので、きちんと回収します。

実験写真4

 触媒溶液を棄てたコップに水を注いで、貝殻を濯ぎます。

実験写真5

 今度は触媒溶液(2)で、先程と同じような処理をします。

実験写真6 実験写真7

 十分に水で濯いだ貝殻を、めっき液に入れます。めっき液に入れる前の貝殻はプラスチックの色をしていますね。

実験写真8

 めっき液に浸してしばらく経つと、少し色が変わってきたのがわかりますか?

実験写真9 実験写真10

 めっき液から取り出してみます。透明だった貝殻に綺麗な銅のめっきがされているのがわかりますか?

実験写真11

 最後は、よく水で濯いで完成です。

実験写真12

 複雑な形のものでも綺麗にめっきができました!

実験写真13
前のページへ    次のページへ

▲ ページトップへ

国立研究開発法人産業技術総合研究所