平成30年度研究評価委員会(地質調査総合センター)評価報告書
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らに、整備した情報の利用促進も課題であり、産総研内部及び他省庁研究機関との連携促進を図っていく。 医療用CT装置は様々な大型試料の非破壊検査することができるために民間でもニーズが高いが、管理などが必要なために導入が難しい。本装置を活用して、GSJの最先端の分析研究センターとしての機能をさらに高め、民間企業などとの共同研究などの獲得を進めていく。そのために、これまで要望のあった樹脂や金属といった工業製品などの測定に対応できるように、今後、地質試料以外の様々な物質を測定し、各物質に応じた測定条件などのノウハウを収集する。 研究成果の社会へにおける火山防災に資する地質情報の利活用の拡大に向けて、内閣府などの国の機関や、噴火予知連、また地元の火山防災協議会等に対して、委員委嘱や技術コンサルタントなど、依頼内容に応じた形態で、引き続き最新の火山研究成果の提供を行う。 - 47 -

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