平成30年度研究評価委員会(情報・人間工学領域)評価報告書
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価しにくかったが、今年度は一部論文等もオープンになってきているようで、成果が出てきているのは良いことだ。 (改善すべき点及び助言) ・冠研究室の活動は、個別の研究成果の評価については顧客企業側が満足していればそれで良いと思われる。 3.領域全体の総合評価 【第4期全体(見込を含む)に対して:見込評価】 (評価できる点) ・目標対比では順調に進んでいる。 ・これまでの研究開発の実績と経験を活かし、研究開発、研究所内に収まらないエコシステム構築を計画している。頑張ってほしい。 ・産総研はベテラン研究者も多く、論文数など定量的なKPIについては今期も安定した実績を出しているといえる。 (改善すべき点及び助言) ・ブランド化、テーマの設定の仕方、など工夫が必要。 ・目的基礎とか橋渡しとかのフレームワークが通用しなくなっている。 ・マネジメントの項でも述べたが、若手人材の獲得・流出防止についてはぜひ継続的に取り組んでいただきたい。 【とくに平成30年度に対して:平成30年度評価】 (評価できる点) ・目標としていた研究開発が着実に行われている。それだけではなく、トップコンファレンスへの論文投稿など、目標を超える成果を出した。 ・研究員がスピンアウトし、スタートアップを設立する際の支援策なども充実しつつあるようで、評価できる。 (改善すべき点及び助言) ・人事・給与制度の面では改善が進んでいるようだが、今後、若手人材を引きつけるには、ブランドイメージ創出のようなKPI化しにくい部分での取り組みもさらに必要だろう。例年、論文数など定量的なKPIは安定的に達成しているようだが、ブランドイメージのような面では、かつての電総研時代などと比べると、(AI領域などで民間のスタートアップ企業などが台頭するようになった時代の趨勢もあり)やや陰りは見受けられるように外部からは感じる。 4.評点一覧 【第4期全体(見込を含む)に対して:見込評価】評価委員(P, R, S)による評価評価項目PRS領域の概要と研究開発マネジメントS/AS/AS/A「橋渡し」のための研究開発 「橋渡し」につながる基礎研究 (目的基礎研究)SS/AS/A 「橋渡し」研究前期における研究開発AAS 「橋渡し」研究後期における研究開発S/AAS/A領域全体の総合評価S/AS/AS/A- 107 -

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