平成30年度研究関連業務評価委員会評価報告書
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また、柏センターを設置し、「Society5.0」の基盤をなす、人間拡張技術の研究を進めるための体制を整備した。 さらに、既存の情報基盤部を廃止し、情報セキュリティの統括部署として「情報セキュリティ部」を新設した。加えて、情報化推進を担う部署として、環境安全本部内に「情報システム室」を設置した。 【効果】 法務部の設置による法務業務の体制強化により、個別事案に係る相談対応についての迅速化や業務効率化が図られる。また、個別事案に係る相談対応についての迅速化が図られるためリスク顕在化の未然防止効果が期待される。 柏センターの設置によって、我が国のAI技術に関する最先端の研究開発・社会実装の加速化を図ると共に、「Society5.0」の実現に資する。 情報セキュリティ部及び情報システム室を設置し、情報セキュリティを担う部署と情報化推進を担う部署を明確に分けたことは、不正なアクセスへの対策を強化するとともに、情報セキュリティリスクの低減が図られる。 【実績】 機動的に融合領域の研究開発を推進するために、民間資金獲得額強化、領域連携促進、グローバル拠点強化、地域センター機能強化などの課題に対応するため、理事長戦略予算(戦略予算)として、領域、地域センター、本部組織から提案された計52件の戦略課題へ重点的に15億円を配分した。 【効果】 戦略予算を配分することにより、領域融合の促進、大型の企業連携、民間資金獲得強化、地域センターの機能強化が推進された。平成30年度の実施課題により得られた民間資金獲得額は、13億円以上になる見込みである。また戦略予算を活用した地域センター発の橋渡しモデル作り支援策の実施により、北海道センターを中心とした農耕連携の強化・開拓に向けた取り組みなど、地域センターの連携機能が強化された。 - 45 -

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