平成30年度研究関連業務評価委員会評価報告書
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マネジメントの必要性の理解と意識改革に繋がった。また、内永氏の依頼により、産総研理事長が産業界の次期女性リーダー候補に向けて、産総研のダイバーシティ推進に関する取組について講演する機会が設けられ、産総研の存在感を高めることに繋がった。 外部機関に認められる女性活躍推進の取組により、一般に長時間労働が難しいとされる中堅女性職員を中心とする支援が実現した。また、講演会等の実施により女性の登用促進に関して職員の意識啓発が図られた結果、中堅女性職員が管理職として働きやすい職場環境が整備された。管理職に占める女性比率は6.3%(平成30年12月現在)となり、第4期中長期目標期間中に管理職に占める女性比率を5%以上とし、次世代の女性管理職を育成するという目標の達成に近づいた。 Ⅰ.3.(3) 特定法人として特に体制整備等を進めるべき事項 【中長期目標】 ②世界最高水準の研究開発等を実施するための体制 ○国際的に卓越した能力を有する人材を確保・育成するための体制 優れた若手、女性、外国人研究者を積極的に登用し、世界最高水準で挑戦的な研究開発を担う体制を整備するものとする。 ○研究者が研究開発等の実施に注力するための体制 研究者の研究上の定型作業、施設・整備の維持管理、各種事務作業に係る負担を軽減し、研究に専念できる環境を確保するための体制を整えるものとする。 ○国内外機関との産学官連携・協力の体制や企画力の強化 世界最高水準の研究開発成果の創出、成果の「橋渡し」の実現に向け、大学、産業界及び海外の研究開発機関等との連携・協力を推進するものとする。また、外部との連携や技術マーケティング等にも総合的に取り組むための企画・立案機能の強化等を図るものとする。 ○国際標準化活動を積極的に推進するための体制 技術的知見が活用できるテーマであり、かつ、戦略的に重要な研究開発テーマや産業横断的なテーマについて、民間企業等と連携して国際標準化活動を推進するための体制を整備するものとする。 【中長期計画】 ・国際的に卓越した能力を有する人材を確保・育成するための体制 特に世界的な競争の激しい研究領域を中心として、世界最高水準で挑戦的な研究開発を実施するため、若手、女性、外国人研究者を含む国内外の多様なトップ・新進気鋭の研究者や優れた技術を集結させる体制を整備する。 ・研究者が研究開発等の実施に注力するための体制 研究者の研究上の定型作業、施設・整備の維持管理、事務作業に係る負担を軽減するため、- 192 -

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