平成30年度研究関連業務評価委員会評価報告書
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なお、平成31年度においても、引き続き上記の取組を実施するものとする。 【効果】 クロスアポイントメント制度の活用促進により、人材流動性を高め、産総研の橋渡し機能を強化するための研究開発体制の構築に寄与した。 【実績】 卓越研究員は、世界水準の研究力を有し、新たな研究領域や技術分野等の開拓が期待できる研究員として、文部科学省の選考により決定された若手研究者である。平成28年度より、新たな研究分野に挑戦するような若手研究者が安定かつ自立して研究を推進できる環境の実現を目指すとともに、多様な研究機関において活躍し得る若手研究者の新たなキャリアパスを開拓するため、卓越研究員制度を活用し、優れた若手研究者を採用した。 (卓越研究員採用実績) 平成28年度:9名 平成29年度:4名 平成30年度:3名 また、従来から修士卒研究員を採用してきた計量標準総合センターに加え、平成29年度に地質調査総合センター、平成30年度にエネルギー・環境領域及び生命工学領域においても修士卒研究員の採用を開始した。 (修士卒研究員採用実績) 平成27年度:3名 平成28年度:4名 平成29年度:6名 平成30年度:8名 なお、平成31年度においても、引き続き上記の取組を実施するものとする。 【効果】 このような優秀な若手研究者を採用することで、産総研の研究推進で活躍し、我が国の科学技術や学術研究、科学技術イノベーションの将来を担う優れた研究リーダーになることが期待できる。また、近年、人口減少及び大学院博士課程への進学率の低下、優秀な学生が修士課程修了段階で民間企業や官公庁に就職する等により博士課程在籍者が減少し、若手研究人材の獲得競争が激しくなる中、修士卒研究員の採用に向けた取組により優秀な若手研究人材を確保することができた。 【実績】 平成28年度より、優秀な大学院生が学位取得のため産総研で研究活動に専念できるリサ- 182 -

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