平成30年度研究関連業務評価委員会評価報告書
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Ⅰ.3.(3) 特定法人として特に体制整備等を進めるべき事項 【中長期目標】 ②世界最高水準の研究開発等を実施するための体制 ○国際的に卓越した能力を有する人材を確保・育成するための体制 優れた若手、女性、外国人研究者を積極的に登用し、世界最高水準で挑戦的な研究開発を担う体制を整備するものとする。 ○研究者が研究開発等の実施に注力するための体制 研究者の研究上の定型作業、施設・整備の維持管理、各種事務作業に係る負担を軽減し、研究に専念できる環境を確保するための体制を整えるものとする。 ○国内外機関との産学官連携・協力の体制や企画力の強化 世界最高水準の研究開発成果の創出、成果の「橋渡し」の実現に向け、大学、産業界及び海外の研究開発機関等との連携・協力を推進するものとする。また、外部との連携や技術マーケティング等にも総合的に取り組むための企画・立案機能の強化等を図るものとする。 ○国際標準化活動を積極的に推進するための体制 技術的知見が活用できるテーマであり、かつ、戦略的に重要な研究開発テーマや産業横断的なテーマについて、民間企業等と連携して国際標準化活動を推進するための体制を整備するものとする。 【中長期計画】 ・研究者が研究開発等の実施に注力するための体制 研究者の研究上の定型作業、施設・整備の維持管理、事務作業に係る負担を軽減するため、これらの作業の効率化や改善を一層進めるとともに、研究者が研究に専念できる環境を確保するための仕組みや体制を整える。 【平成30年度計画】 ・施設・設備の維持管理については、産総研施設整備計画及び産総研スペース利活用計画に基づき、老朽化対策や研究スペースの集約による効率化等を図る。 【実績】 平成29年度における施設整備計画の進捗と予算の措置状況を踏まえた見直しを実施し、「施設整備計画(平成30年度版)」を策定し、これに基づき限られた予算の中でユニット依頼工事を含む計34件の改修工事を実施した。また、同計画に基づき全25棟(延床面積18,875㎡)を閉鎖、全5棟(延床面積2,415㎡)の解体撤去を行った。 スペースの利活用においては、「平成30年度産総研スペース利活用計画」を策定し、これに基づき効率的な研究推進と組織運営が円滑に行えるよう、つくばセンターの事業所に分散配置されていた、類似した研究テーマや共通インフラ設備を利用する関連組織・施設等を集約化した。また、第4期中長期目標期間における産総研のミッションの一つでもある「橋渡し」の実現に向けて、研究・連携計画や実績等を考慮した適正なスペースの配分- 167 -

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